カテゴリ:地域食材

3月22日火曜日の給食

気仙沼産「さめ」
ふか団子酢豚風 ちくわのサラダ
なめこの中華スープ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
  ふか団子にはサメ肉が使われています。気仙沼は,さめ類の水揚げが全国1位で,全国に出回るものの80%以上を占めています。サメを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。サメは捨てるところがないと言われ,フカヒレやサメ肉が食べられているほか,皮は皮製品に加工されているそうです。
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3月16日水曜日の給食

みやぎ水産の日「わかめ」
ポークカレー 大根サラダ バナナ
牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
毎月第3水曜日は,水曜日の「すい」と第3の「さん」で「みやぎ水産の日」です。今月のテーマ食材は「わかめ」です。今日の給食では,大根サラダに気仙沼産のわかめを使っています。わかめには,ミネラルが豊富に含まれています。ミネラルの仲間であるヨウ素は,体の成長や発達を助けるので,成長期には大切な栄養素の一つです。
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3月4日金曜日の給食

気仙沼産「じゃがいも」
さばの塩焼き ツナじゃが 油麩のみそ汁
牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 今日のじゃがいもは気仙沼産です。じゃがいもはでんぷんが多く含まれ,赤・黄・緑の三つの色の食品のグループ分けでは,緑色のグループではなく,炭水化物を多く含む黄色のグループになります。また,ビタミンCを多く含んでいます。じゃがいものビタミンCはでんぷんに守られているため,加熱しても壊れにくいのが特徴です。
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2月25日金曜日の給食

唐桑産「大根」「キャベツ」
れんこんの海鮮はさみ揚げ 大根のそぼろ煮
キャベツと油揚げのみそ汁 ベビーチーズ
牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 給食では,唐桑の三浦さんという農家の方にお世話になっています。三浦さんの野菜は,夏にはきゅうり,秋には小松菜が登場しました。今月はキャベツと大根が登場していました。三浦さんはできるだけ無農薬で作るようにしているそうで,虫を見つけたら手で取るなど,手間を掛けて野菜を育てています。「給食でみなさんに野菜をおいしく食べてもらえることがうれしい」とお話しされていました。感謝していただきましょう。
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2月7日月曜日の給食

「気仙沼産 わかめ」
豆腐の中華煮 わかめとツナの和え物
バナナ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
給食で使っているわかめは気仙沼産のわかめです。日本で食べられているわかめのほとんどは養殖で,生産量の第1位は岩手県,第2位が宮城県です。岩手県と宮城県で生産されているわかめは「三陸わかめ」と呼ばれ,とても有名です。森からの栄養が流れ出た,栄養豊富な三陸の海で育てられたわかめは肉厚でとてもおいしいです。食物繊維やミネラルが豊富です。和え物やみそ汁など,給食でも大活躍の食材です。
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1月27日 木曜日の給食

「地元の食材を味わおう!」
かにたま風 茎わかめのサラダ
ふか団子の中華スープ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 学校給食週間4日目です。給食では気仙沼産のわかめがみそ汁やサラダなどいろいろな料理に登場していますが,今日はいつもの葉の部分ではなく,茎わかめを使ったサラダにしてみました。また,スープには気仙沼産のサメの肉を使ったふか団子が入っています。気仙沼は海の恵みを受けて,いろいろな海産物が手に入りますね。それが当たり前ではなく,命をいただいていることや関わってくれている人への感謝を忘れずにいただきましょう。
*調理場便り 特別号
 給食では唐桑のマルヤマさんという業者さんからワカメを買っているそうです。マルヤマの熊谷社長様は「唐桑には素晴らしい水産物がたくさんあります。ひたむきに向き合って,作る人,売る人,食べる人の笑顔のリレーをつないでいきたいです。」とおっしゃっていました。
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1月25日火曜日の給食

「宮城県の特産品を知ろう!」
牛タン入りつくねの照り焼き風 ひきな汁
宮城県産雪菜ののり酢和え 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 全国学校給食週間2日目です。今日の給食には,宮城県の特産品がたくさん登場しています。牛タンは宮城県のグルメを代表する食べ物ですよね。今日はつくねに刻んだ牛タンが入っています。また和え物に使っている雪菜は宮城県の伝統野菜です。雪の降る時期の寒さに耐え,深い緑色の葉に栄養とうま味を蓄えます。さらに特産品ではありませんが,ひきなは宮城県の郷土料理と言えるもので,大根やにんじんなどを千切りにしてゆで,一晩凍らせてから汁物に使います。宮城県のお雑煮に欠かせない食材の一つです。
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1月24日月曜日の給食

「宮城・唐桑の郷土料理を味わおう!」
油麩丼のの具 椿けんちん汁
ずんだもち 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。学校給食や食事の大切さ,地域の食材について勉強しましょう。1日目の今日は,宮城県や唐桑の郷土料理が登場です。椿けんちん汁は,唐桑の椿油を使っています。昔から唐桑では,海からの強い風を防ぐために,やぶ椿を植えていたそうです。今でも椿の季節にはきれいな花が咲くので,皆さんも見たことがあると思います。その椿の種から作られるのが椿油です。椿けんちん汁は唐桑の郷土料理として伝わっています。
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1月21日(金)

旬の食材「唐桑産りんご」
ポークカレー ツナサラダ 唐桑産りんご
牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
りんごは秋から冬にかけて旬の果物です。日本では青森県が代表的な産地です。給食では唐桑の千葉寛三さんが育ててくれたりんごを使っています。自分の住んでいる地域で生産される食材を「地場産物」といいます。地場産物は新鮮で栄養たっぷりです。そして,生産者さんとの距離が近く,誰が作っているのか分かるところも地場産物の特徴です。生産者の方に感謝して,地域の恵みをいただきましょう。
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1月19日水曜日の給食

「みやぎ水産の日 さめ」
シャークナゲット(パックケチャップ) 牛乳
白花豆のミルクスープ スイートスプリング (ごはん)


小原気調理場のお便りから
 毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。1月のテーマ食材は「さめ」です。気仙沼は,サメ類の水揚げが全国第1位で,全国に出回る量の80%以上を占めています。サメを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。今日の給食は,サメ肉を使ったナゲットです。お味はいかがでしょうか。サメは捨てるところがないと言われ,フカヒレやサメ肉が食べられているほか,皮は革製品に加工されるそうです。
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