住所 気仙沼市唐桑町中井134-3
電話番号 0226-32-3146
nakai-sho@kesennuma.ed.jp
【唐桑産 春立ち菜】
揚げ豆腐のそぼろあんかけ 春立ち菜と白菜のおかか和え
もやしのみそ汁 ごはん 牛乳 600㎉
小原木調理場のお便りから
今日の和え物には,今が旬の白菜と春立ち菜を使っています。春立ち菜という野菜を知っていますか・春立ち菜は,ちぢみ菜と三陸つぼみ菜をかけて合わせてできた新しい品種の野菜です。冬の寒い時期,霜が降りることで甘みが増します。茎や葉が緑色で太く,くせのない味が特徴です。今日は唐桑で農家をしている三浦茂さんの畑でとれた春立ち菜を使っています。お味はいかがですか。旬の地場産物を味わいましょう。
【みやぎ水産の日 さば】
さばのみそ焼き のり酢和え じゃがもち汁 みかん
ごはん 牛乳 607㎉
小原木共同調理場のお便りから
毎月第3水曜日は,「みやぎ水産の日」です。12月のテーマ食材は「さば」です。さばは代表的な青魚の一つです。青魚とはいわしやあじ,さんまなどの背中が青色の魚のことを言います。体をつくるもとになるたんぱく質のほか,EPAやDHAという質の良いあぶらが豊富で,血液をサラサラにする効果があります。今日のさばは三陸産です。骨に気を付けながら,好き嫌いせずに食べましょう。
【旬の食材 唐桑産りんご】
スパゲッティナポリタン コールスローサラダ
チーズパン 唐桑産りんご 牛乳 644㎉
小原木調理場のお便りから
りんごは秋から冬にかけてが旬の果物です。日本では青森県が代表的な産地です。給食では唐桑の千葉寛三さんが育ててくれたりんごを使っています。自分の住んでいる地域で生産される食材を「地場産物」といいます。地場産物は新鮮で栄養たっぷりです。そして生産者さんとの距離が近く,誰が作っているのか分かるところも地場産物の特徴です。生産者の方に感謝して,地域の恵みをいただきましょう。
【宮城県産 りんごジャム】
ポークケチャップ 切り昆布のサラダ ふわふわ卵スープ
食パン りんごジャム 牛乳 598㎉
小原木調理場のお便りから
今日のジャムは宮城県産のりんごで作ったものです。パンに塗って食べてくださいね。11月は「すくすくみやぎっ子 みやぎのふるさと食材月間」です。今月の給食には気仙沼や宮城県の食べ物がたくさん登場していますが,みなさん気付いていましたか。住んでいる地域でとれる食べ物のことを地場産物といいます。地場産物は新鮮なものが手に入りやすく,生産者さんとの距離が近いため,運ぶためのエネルギーも少なくて済むなど,よいことがたくさんあります。気仙沼や宮城県にはどんな地場産物があるか探してみてくださいね。
【気仙沼産 さめ】
ぶりのみそ焼き ピリ辛もやし炒め
ふか団子とわかめのすまし汁 ごはん 牛乳 593㎉
小原木調理場のお便りから
今日のすまし汁のふか団子には,気仙沼で水揚げされたさめ肉が使われています。お味はいかがですか。気仙沼はさめ類の水揚げが全国一位で,全国に出回るものの80%以上を占めています。さめを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。さめは捨てるところがないと言われ,フカヒレやさめ肉が食べられているほか,皮は革製品に加工されているそうです。命をいただくことに感謝して,気仙沼のさめを味わいましょう。
【旬の食材 大島産 ゆず】
ささみの大島ゆず煮 じゃがいものそぼろ煮
キャベツとわかめのみそ汁 ごはん 牛乳 617㎉
↓ゆず
【出張のため 写真はありません】
ゆずは10月~12月が旬のかんきつ類の仲間です。日本では四国地方の暖かい地域を中心に栽培されていますが,気仙沼の大島は東北の中でも温かい気候で,ゆずを栽培することができます。今日の給食で使っているゆずは,大島のゆず農家 小山由紀子さんから無償で給食に提供していただいているものです。「みなさんにおいしく食べてもらいたい」という由紀子さんの思いが込められています。人気メニューのささみのレモン煮をゆずでアレンジしました。感謝していたあきましょう。
【宮城県産 おから】
さばの塩焼き ひじき入りおからの炒り煮
じゃがいもとにらのみそ汁(にらが小松菜に変更になりました)
ごはん 牛乳 593㎉
小原木調理場のお便りから
今日のおからは宮城県産です。おからは大豆から豆腐を作る時に,豆乳をしぼった後に出る残りかすのことを言います。残り物ですが,大豆と同じように栄養はたっぷりで,たんぱく質や食物繊維を多く含んでいます。また最近では,おからに含まれる成分が脳の記憶力を高めることも期待されています。今日はごぼうやひじきと一緒に煮ました。食物繊維たっぷりです。好き嫌いせずに食べましょう。
【唐桑産 わかめ】
さわらのみそ焼き 角切りポテトサラダ
わかめと卵のすまし汁 ごはん 牛乳 625㎉
小原木調理場のお便りから
給食で使っているわかめは唐桑産のわかめです。日本で食べられているわかめのほとんどは養殖で,生産量第1位は岩手県,第2位が宮城県です。岩手県と宮城県で生産されているわかめは「三陸わかめ」と呼ばれ,とても有名です。給食では,唐桑でわかめの養殖と加工をしているマルヤマさんのわかめを使っています。親潮と黒潮が流れ込み,さらに森からの栄養が海に注ぐ三陸の栄養豊富な海がおいしいわかめを作るそうです。
【気仙沼産 ブルーベリー】
ほうれんそうオムレツ 寒天サラダ ポークビーンズ
食パン(ブルーベリージャム) 牛乳 700㎉
小原木調理場のお便りから
今日のジャムは気仙沼産のブルーベリーを使っています。気仙沼の果物というと,いちごやりんご,ゆずなどが有名ですが,ブルーベリーの栽培にも力を入れています。ブルーベリーの旬は6~8月頃で,その時期に収穫した甘いブルーベリーをジャムにしました。ブルーベリーの青紫色はアントシアニンという色素によるものです。アントシアニンはポリフェノールの一種で,目の疲れを予防する効果があると言われています。
【みやぎ水産の日 まぐろ】
まぐろと大豆のごまがらめ 大根サラダ
じゃがいものみそ汁 ごはん 牛乳 (645㎉)
小原木調理場のお便りから
毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。今月のテーマ食材は「まぐろ」です。今日のまぐろは気仙沼で水揚げされたびんちょうまぐろを使っています。また,サラダにはミヤカンのツナを使いました。宮城県は全国トップクラスのまぐろの水揚げを誇っています。特に今年はびんちょうまぐろの水揚げが好調で,5月にはまぐろとかつおを合わせた1日あたりの水揚げ金額が最高記録を更新したそうです。地元の水産業に関わる人に感謝の気持ちを込めていただきましょう。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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