今日の給食

10月13日水曜日の給食

「韓国の料理 ビビンバ」
ビビンバの具(肉・卵・ナムル)
塩ワンタンスープ バナナ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 ビビンバは,代表的な韓国料理の一つです。ビビンが「混ぜる」,バが「ごはん」という意味です。ごはんとビビンバの具を混ぜ合わせて食べてくださいね。ビビンバの具の中で,野菜の具をナムルと呼びます。韓国では「ナムルの味をみれば,料理の腕が分かる」ということわざがあるそうです。
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10月8日金曜日の給食

気仙沼産「サメ」
ふか団子のあんかけ さつまいもと大豆の揚げ煮
ほうれん草のみそ汁 牛乳 (ごはん)

小原木共同調理場のお便りから
 ふか団子にはサメ肉が使われています。気仙沼は,サメ類の水揚げが全国1位で,全国に出回るものの80%以上を占めています。サメを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。サメは捨てるところがないと言われ,フカヒレやサメ肉が食べられているほか,皮は革製品に加工されてるそうです。
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10月7日木曜日の給食

EPA・DHAが豊富「あじ」
あじの香草パン粉焼き フレンチサラダ
クラムチャウダー 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 あじは青魚の仲間です。DHAやEPAという質のよいあぶらが豊富に含まれています。DHAやEPAは,脳を活性化したり,血管の病気を防いだりするのに役立ちます。味がよいことから「あじ」という名前がついたと言われています。日本では長崎県や島根県などで多くとられています。
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10月6日水曜日の給食

中国の料理「シュウマイ」
肉シュウマイ 鶏肉と大豆の中華炒め
キャベツと卵のスープ ブルーベリーゼリー
牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 シュウマイは代表的な中国の料理で,点心と呼ばれる料理の仲間です。豚ひき肉を小麦粉でできた皮で包み,蒸して作られます。給食では昭和30年代からシュウマイが登場するようになったそうです。冷凍食品などでも一般的に食べられていますね。みなさんが普段食べている料理の中には,他の国から入ってきたものが多くあります。いろいろな国の食文化を知ることも給食での勉強の一つです。
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10月5日火曜日の給食

旬の食材 宮城県産「梨」
親子丼の具 はっと汁 梨
牛乳 (ごはん)

小原気調理場のお便りから
 梨は秋が旬の果物です。日本で栽培されている果物の中でも歴史が古く,今から2000年ほど前の弥生時代から食べられていたそうです。現在のような甘味が強く,柔らかい梨は品種改良によって生まれました。宮城県では蔵王町が有名な産地です。収穫したばかりの旬の味を味わってください。
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10月4日月曜日の給食

「いわしの日」
いわしのカリカリフライ ちくわとワカメのサラダ
じゃがいもと白菜のサラダ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 今日10月4日は「いわ(10)し(4)」の日です。いわしは,カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富で,小骨も柔らかく,煮たり揚げたりすることで丸ごと食べることができます。今日は丸ごと食べることができるフライです。小骨もよく噛んで味わってください。
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10月1日金曜日の給食

気仙沼産「かつお」
かつおカツ(パックソース) すき昆布と大豆の煮物
京みそ汁 牛乳 (ごはん)

小原木小原木調理場のお便りから
今日のかつおカツには,気仙沼に水揚げされたかつおを使っています。気仙沼は24年連続でかつおの水揚げ日本一になっており,25年連続日本一への期待が寄せられています。東日本大震災の時は,海にがれきが流れ,魚市場も水につかるなど,大きな被害を受けましたが,全国の漁師さんが「気仙沼を元気にしたい」という思いで,水揚げ日本一につないでくれました。感謝していただきましょう。
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9月30日木曜日の給食

お楽しみ献立 
小麦粉の加工品 「パン・スパゲッティ」
ロールパン スパゲッティナポリタン
ブロッコリーとツナのサラダ オレンジ 牛乳

小原木調理場のお便りから
 今日は月に一度のお楽しみ給食です。パンとスパゲッティはどちらも小麦粉から作られています。小麦粉は含まれているタンパク質の量や性質によって,「強力粉」「中力粉」「薄力粉」に分けられます。粘りや弾力が強い「強力粉」はパンなどに使われ,粘りや弾力が弱い薄力粉はお菓子作りなどに使われます。他にはどんな小麦粉の加工品があるでしょうか。探してみてください。
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9月29日水曜日の給食

旬の食材「さんま」
揚げ豆腐のきのこあん掛け 小松菜のツナ和え
さんまのつみれ汁 わかめふりかけ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 さんまは秋が旬の食材です。気仙沼はさんまの水揚げでも有名ですね。しかし,さんまが近年とてもピンチの状況です。不漁が続き,値段も高くなっています。原因の一つに海水温の上昇があります。冷たい海を好むさんまがなかなか日本の海まで来てくれなくなったそうです。そして,もう一つの原因は中国や台湾など,他の国がさんまを多くとるようになったことです。おいしい秋の味覚がこれからも食べられるといですね。
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9月28日火曜日の給食

登米市の郷土食材「油麩」
さわらのみそ焼き 油麩と彩り野菜のピリ辛炒め
吉野汁 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 油麩は小麦粉を練って棒の形にしたものを油で揚げた,登米市の特産品です。お帰りモネにも登場しました。登米市では昔,お盆に精進料理を食べる風習があり,油麩が使われていたそうです。郷土料理の油麩丼が有名ですが,その他にもみそ汁や煮物,炒め物にも使います。
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