今日の給食

11月17日水曜日の給食

「みやぎ水産の日 かまぼこ」
おでん じゃこサラダ 唐桑産りんご
牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 毎月第3水曜日は,「みやぎ水産の日」です。11月のテーマ食材は「かまぼこ」です。宮城県では,かまぼこんどの練り製品の加工が盛んに行われています。有名なのは笹かまぼこですよね。かまぼこは,たらやいわしなどの魚のすり身を成形し,加熱して作られます。寒くなってきたので,今日はおでんにちくわを使いました。味わって食べてくださいね。
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11月16日火曜日の給食

「旬の食材 大島産ゆず」
さんまの蒲焼き ふろふき大根~大島ゆずみそ~
ふか団子のすまし汁 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 ゆずは10月~12月が旬の柑橘類の仲間です。日本では四国地方の暖かい地域を中心に栽培されていますが,気仙沼の大島は東北の中でも暖かい気候で,ゆずを栽培することができます。今日の給食で使っているゆずは,大島のゆず農家 小山由紀子さんから無償で給食に提供していただいているものです。「みなさんにおいしく食べてもらいたい」という由紀子さんの思いが込められています。感謝していただきましょう。
(写真の左上のゆずが小山様にご提供いただいた“ゆず”です。各教室にも届けていただきました。)
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11月15日月曜日の給食

「気仙沼産 ワカメ」
ショーロンポー バンバンジーサラダ
わかめと卵のスープ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 給食で使っているわかめは気仙沼産のわかめです。日本で食べられているわかめのほとんどは養殖で,生産量の第1位は岩手県,第2位が宮城県です。岩手県と宮城県で生産されているわかめは「三陸わかめ」と呼ばれ,とても有名です。給食では,唐桑でわかめの養殖と加工をしているマルヤマさんのわかめを使っています。地元の恵みに感謝していただきましょう。
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11月12日金曜日の給食

「かみかみメニューコンテスト入賞レシピ かみかみきんぴら」
ほっけの塩焼き かみかみきんぴら
わかめのみそ汁 柿 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 今日の給食では,かみかみメニューコンテストに応募があったなかから,「かみかみきんぴら」が登場です。このレシピを考えてくれたのは,唐桑中学校3年生の小松さんです。ごぼうやれんこん,たけのこなどのかみかみ食材を使って,噛み応えのあるきんぴらになっています。また,歯をつくるもとになるカルシウムが豊富なしらすが入っているのもポイントです。よく噛んで食べましょう。
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11月11日木曜日の給食

よく噛んで食べよう!「チンジャオロースー」
えびシュウマイ チンジャオロースー
チンゲンサイと卵のスープ アセロラミルクゼリー
牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
チンジャオロースーは細切りにしたピーマンや肉を炒めた中国の料理です。「チンジャオ」はピーマン,「ロースー」は肉の細切りという意味です。ピーマンやパプリカが苦手な人も多いと思いますが,お肉と一緒に食べてみてくださいね。タケノコも使って噛み応えもあるので,よく噛んで食べましょう。
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11月10日水曜日の給食

修学旅行に行っておりました。5日ぶりの更新です。

秋の味覚「栗」
焼き栗コロッケ 高野豆腐の卵とじ
ジャガモチ汁 牛乳 (ごはん)
 
小原木調理場のお便りから
 今日は秋の味覚の栗を使ったコロッケです。見た目も栗の形になってます。よく噛んで,甘味を感じながら食べてみてくださいね。栗の実はトゲトゲしたイガにおおわれていますが,このイガは他の果物でいうと皮の部分になります。日本では茨城県で生産が盛んに行われています。
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11月5日金曜日の給食

Bookメニュー「ハヤシライス」
ハヤシソース コールスローサラダ
フルーツカクテルゼリー 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 今日は「流星の絆」に出てくるハヤシライスです。東野圭吾さんの推理小説で,3人の兄妹が事件の真犯人を追い詰めていきます。ハヤシライスは物語のかぎになるレストランの名物料理です。薄切りにした肉と玉ネギをトマトやデミグラスソースで煮込んで作ります。
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11月4日木曜日の給食

Bookメニュー「白身魚のフライ」
白身魚のフライ 三色ソテー 洋風かき玉スープ
牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 今日は「きつねのホイティ」という本に出てくる魚のフライです。「ごちそうが食べたい!」と人間に変装して村にやってきたきつねと,それを知っていながら,だまされたふりをする村人たちのお話しです。村人は魚のフライやカレーやヨーグルトを出して,きつねをもてなします。
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11月2日火曜日の給食

「Bookメニュー マカロニスープ」
チリコンカン マカロニスープ オレンジ
牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 今日は「小さなスプーンおばさん」に出てくるマカロニスープです。朝起きると突然ティースプーンくらいの大きさになってしまったスプーンおばさん。ごはんの支度や洗濯など,やることがたくさんあります。スプーンおばさんは,知恵を使い,前向きに物事をこなしていきます。ぜひ読んでみてください。
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11月1日月曜日の給食

Bookメニュー「りっちゃんの元気サラダ」
ぶりの照り焼き りっちゃんの元気サラダ
油麩のみそ汁 みかん 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
10月27日から11月9日は「読書週間」です。今日は1年生の国語の教科書にも載っている「サラダでげんき」というお話しにちなんで,サラダにしてみました。りっちゃんはお母さんのために元気が出るサラダを作ります。いろいろな動物たちのおすすめの食べ物を使ったサラダは利用満点です。好き嫌いせずに食べましょう。
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10月29日金曜日の給食

Bookメニュー3「かぼちゃコロッケ」
かぼちゃコロッケ 野菜のカレーソテー
肉団子と白菜のスープ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 今日は「ぐりとぐらとすみれちゃん」という絵本から,かぼちゃコロッケが登場です。ぐりとぐらのお話しは読んだことがある人も多いのではないでしょうか。野ねずみのぐりとぐらは,すみれちゃんと一緒に大きなかぼちゃをいろいろな料理に変身させます。かぼちゃは緑黄色野菜の仲間で,ビタミンAという栄養素が豊富です。好き嫌いせずに食べましょう。
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10月28日木曜日の給食

Bookメニュー「マーボー豆腐」
春巻 春雨サラダ マーボー豆腐
牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 Bookメニュー2日目は「給食アンサンブル」という本に登場する,マーボー豆腐です。マーボー豆腐は中華料理の一つで,ひき肉やトウバンジャンなどを炒め,鶏ガラスープを入れて,豆腐を煮込んで作ります。給食では,野菜もたっぷり入って栄養満点に仕上げています。この本には,ほかにも給食ならではのメニューが登場します。ぜひ読んでみてください。
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10月27日水曜日の給食

Bookメニュー「れんこん」
鱈の西京焼き れんこんとひじきのサラダ
沢煮椀 柿 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 今日10月27日から11月9日は「読書週間」です。みなさんは本を読むことは好きですか。給食では読書週間に合わせて,本に出てくる食材や料理が登場します。今日は,「はずかしがりやのれんこんくん」という絵本にちなんで,れんこんを使ったサラダです。よく噛んで食べましょう。
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10月26日火曜日の給食

気仙沼産「ワカメ」
豚肉の生姜焼き コーンサラダ
じゃがいもとワカメのみそ汁 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 給食で使っているワカメは気仙沼産のワカメです。日本で食べられているワカメのほとんどは養殖で,生産量の第1位は岩手県,第2位が宮城県です。岩手県と宮城県で生産されているワカメは「三陸ワカメ」と呼ばれ,とても有名です。三陸の栄養たっぷりの海で育てられたワカメは,歯ごたえもよく,栄養もつまっています。地元の海の恵みに感謝していただいましょう。
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10月25日月曜日の給食

「小松菜の栄養」
鮭のみりん焼き 小松菜の煮浸し 
みそけんちん汁 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 小松菜は,野菜の中でも色の濃い「緑黄色野菜」の仲間です。カルシウムを豊富に含んでいます。カルシウムは骨や歯をつくるもとになる栄養素で,骨粗しょう症の予防に役立ちます。江戸時代の初め頃,現在の東京の小松川村で栽培されていたことが名前の由来と言われています。
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10月22日金曜日の給食

宮城県の郷土料理「おくずかけ」
さわらの塩麹焼き 五目豆
おくずかけ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
おくずかけは,宮城県白石市の特産品である温麺(うーめん)を使った郷土料理です。温麺の他に野菜やお麩,油揚げなどを使い,片栗粉でとろみをつけて作ります。地域や家庭ごとに味付けや具に違いがあり,温麺の代わりにしらたきを使うこともあります。
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10月21日木曜日の給食

人気メニュー「シーフードカレー」
シーフードカレー 寒天サラダ
フルーツヨーグルト 牛乳 (ごはん)

〈画像はありません〉

小原木調理場のお便りから
 カレーは人気メニューの一つですね。今日のカレーはいか,ほたて,えびが入ったシーフードカレーです。調理場ではカレーを作るときに,じゃがいもを13㎏,にんじんを7㎏,タマネギを14㎏使っています。とてもたくさんの量の野菜を手作業で切って,大きな窯でじっくり煮込んでいます。調理員さんが心を込めて作っているので,残さず食べてもらえるとうれしいです。
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10月20日水曜日の給食

みやぎ水産の日「さんま」
さんまの甘露煮 厚揚げとキャベツの炒め物
さつま汁 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 毎月第3水曜日は,「みやぎ水産の日」です。今月のテーマ食材はさんまです。気仙沼はさんまの水揚げでも有名ですね。しかし,さんまが近年とてもピンチな状況です。不漁が続き,値段も高くなってきています。原因の一つに,海水温の上昇があります。冷たい海を好むさんまがなかなか日本の海まで来てくれなくなったそうです。そして,もう一つの原因は中国や台湾など,他の国がさんまを多くとるようになったことです。おいしい秋の味覚がこれからも食べられるといいですね。
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10月19日火曜日の給食

よく噛んで食べよう!「筑前煮」
(久しぶりの給食です!)
ニラとしらすの卵焼き 筑前煮
キャベツと油揚げのみそ汁 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 筑前煮は和食の代表的な料理の一つですが,もともとは福岡県の「がめ煮」と呼ばれる郷土料理です。博多弁で寄せ集めるという意味の「がめくり込む」という言葉が由来となってがめ煮という名前になったそうです。九州地方以外では,筑前煮という名前の方が一般的です。ごぼうやれんこん,しいたけなど,かみごたえのある食材を使っているので,よく噛んで食べてくださいね。
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10月14日木曜日の給食

気仙沼「さば」
さばの塩焼き じゃがいものそぼろ煮
小松菜と油揚げのみそ汁 牛乳 (ごはん)
 
小原木調理場のお便りから
 鯖は代表的な青魚の一つです。青魚とはいわしやあじ,さんまなどの背中が青色の魚のことをいいます。体をつくるもとになるタンパク質のほか,EPAやDHAという質の良いあぶらが豊富で,血液をサラサラにする効果があります。今日の鯖は気仙沼産です。好き嫌いせずに食べましょう。
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10月13日水曜日の給食

「韓国の料理 ビビンバ」
ビビンバの具(肉・卵・ナムル)
塩ワンタンスープ バナナ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 ビビンバは,代表的な韓国料理の一つです。ビビンが「混ぜる」,バが「ごはん」という意味です。ごはんとビビンバの具を混ぜ合わせて食べてくださいね。ビビンバの具の中で,野菜の具をナムルと呼びます。韓国では「ナムルの味をみれば,料理の腕が分かる」ということわざがあるそうです。
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10月8日金曜日の給食

気仙沼産「サメ」
ふか団子のあんかけ さつまいもと大豆の揚げ煮
ほうれん草のみそ汁 牛乳 (ごはん)

小原木共同調理場のお便りから
 ふか団子にはサメ肉が使われています。気仙沼は,サメ類の水揚げが全国1位で,全国に出回るものの80%以上を占めています。サメを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。サメは捨てるところがないと言われ,フカヒレやサメ肉が食べられているほか,皮は革製品に加工されてるそうです。
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10月7日木曜日の給食

EPA・DHAが豊富「あじ」
あじの香草パン粉焼き フレンチサラダ
クラムチャウダー 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 あじは青魚の仲間です。DHAやEPAという質のよいあぶらが豊富に含まれています。DHAやEPAは,脳を活性化したり,血管の病気を防いだりするのに役立ちます。味がよいことから「あじ」という名前がついたと言われています。日本では長崎県や島根県などで多くとられています。
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10月6日水曜日の給食

中国の料理「シュウマイ」
肉シュウマイ 鶏肉と大豆の中華炒め
キャベツと卵のスープ ブルーベリーゼリー
牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 シュウマイは代表的な中国の料理で,点心と呼ばれる料理の仲間です。豚ひき肉を小麦粉でできた皮で包み,蒸して作られます。給食では昭和30年代からシュウマイが登場するようになったそうです。冷凍食品などでも一般的に食べられていますね。みなさんが普段食べている料理の中には,他の国から入ってきたものが多くあります。いろいろな国の食文化を知ることも給食での勉強の一つです。
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10月5日火曜日の給食

旬の食材 宮城県産「梨」
親子丼の具 はっと汁 梨
牛乳 (ごはん)

小原気調理場のお便りから
 梨は秋が旬の果物です。日本で栽培されている果物の中でも歴史が古く,今から2000年ほど前の弥生時代から食べられていたそうです。現在のような甘味が強く,柔らかい梨は品種改良によって生まれました。宮城県では蔵王町が有名な産地です。収穫したばかりの旬の味を味わってください。
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10月4日月曜日の給食

「いわしの日」
いわしのカリカリフライ ちくわとワカメのサラダ
じゃがいもと白菜のサラダ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 今日10月4日は「いわ(10)し(4)」の日です。いわしは,カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富で,小骨も柔らかく,煮たり揚げたりすることで丸ごと食べることができます。今日は丸ごと食べることができるフライです。小骨もよく噛んで味わってください。
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10月1日金曜日の給食

気仙沼産「かつお」
かつおカツ(パックソース) すき昆布と大豆の煮物
京みそ汁 牛乳 (ごはん)

小原木小原木調理場のお便りから
今日のかつおカツには,気仙沼に水揚げされたかつおを使っています。気仙沼は24年連続でかつおの水揚げ日本一になっており,25年連続日本一への期待が寄せられています。東日本大震災の時は,海にがれきが流れ,魚市場も水につかるなど,大きな被害を受けましたが,全国の漁師さんが「気仙沼を元気にしたい」という思いで,水揚げ日本一につないでくれました。感謝していただきましょう。
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9月30日木曜日の給食

お楽しみ献立 
小麦粉の加工品 「パン・スパゲッティ」
ロールパン スパゲッティナポリタン
ブロッコリーとツナのサラダ オレンジ 牛乳

小原木調理場のお便りから
 今日は月に一度のお楽しみ給食です。パンとスパゲッティはどちらも小麦粉から作られています。小麦粉は含まれているタンパク質の量や性質によって,「強力粉」「中力粉」「薄力粉」に分けられます。粘りや弾力が強い「強力粉」はパンなどに使われ,粘りや弾力が弱い薄力粉はお菓子作りなどに使われます。他にはどんな小麦粉の加工品があるでしょうか。探してみてください。
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9月29日水曜日の給食

旬の食材「さんま」
揚げ豆腐のきのこあん掛け 小松菜のツナ和え
さんまのつみれ汁 わかめふりかけ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 さんまは秋が旬の食材です。気仙沼はさんまの水揚げでも有名ですね。しかし,さんまが近年とてもピンチの状況です。不漁が続き,値段も高くなっています。原因の一つに海水温の上昇があります。冷たい海を好むさんまがなかなか日本の海まで来てくれなくなったそうです。そして,もう一つの原因は中国や台湾など,他の国がさんまを多くとるようになったことです。おいしい秋の味覚がこれからも食べられるといですね。
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9月28日火曜日の給食

登米市の郷土食材「油麩」
さわらのみそ焼き 油麩と彩り野菜のピリ辛炒め
吉野汁 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 油麩は小麦粉を練って棒の形にしたものを油で揚げた,登米市の特産品です。お帰りモネにも登場しました。登米市では昔,お盆に精進料理を食べる風習があり,油麩が使われていたそうです。郷土料理の油麩丼が有名ですが,その他にもみそ汁や煮物,炒め物にも使います。
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9月27日月曜日の給食

中国の料理「バンバンジー」
豆腐の中華煮 バンバンジーサラダ
バナナ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 バンバンジーは蒸した鶏肉にごまのドレッシングをかけた中国の料理です。漢字だと,「棒々鶏」と書きますが,鶏肉を棒でたたいて柔らかくしたことから「棒」という漢字が使われたと言われています。中国ではシンプルに鶏肉だけで,他の具材を使わないのが一般的だそうです。日本ではキュウリなどと和えたサラダとして親しまれています。
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9月24日金曜日の給食

ビタミンB1が豊富「豚肉」
ポークカレー 海藻サラダ
フルーツ白玉 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 豚肉は体をつくるもとになるタンパク質が豊富なので,三つの色の食品グループ分けでは,赤色の仲間になります。また,ビタミンB1という栄養素が豊富に含まれています。ビタミンB1はみなさんが食べたものからエネルギーを作り出すのを助けてくれます。スポーツなどで体をよく動かす人は,炭水化物などのエネルギーのもとになる食べ物に加えて,ビタミンB1が不足しないように注意しましょう。
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9月22日水曜日の給食

「気仙沼産 わかめ」
ソースカツ 野菜炒め わかめのみそ汁
牛乳 (ごはん)
 
小原木調理場のお便りから
 給食で使っているわかめは気仙沼産のわかめです。日本で食べられているわかめのほとんどは養殖で,生産量の第1位は岩手県、第2位が宮城県です。岩手県と宮城県で生産されているわかめは「三陸わかめ」と呼ばれ,とても有名です。三陸の栄養たっぷりの海で育てられたわかめは歯ごたえもよく,栄養もつまっています。地元の海の恵みに感謝していただきましょう。
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9月21日火曜日の給食

行事食「十五夜」
鮭の白インゲンみそ焼き さつまいものきんぴら
白玉だんご汁 十五夜ゼリー 牛乳 (ごはん)

 今日9月21日は十五夜です。「中秋の名月」とも呼ばれています。みなさんの家ではお月見をしますか?十五夜には農作物がたくさんとれるよう祈りを込めて,芋や豆などの季節の食べ物や,月に見立てた団子をお供えする風習があります。このように,日本の季節の行事と食べ物には深い関わりがあります。
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9月17日金曜日の給食

大豆で栄養価アップ!「呉汁」
香味焼き肉 キャベツの信田和え
呉汁 牛乳 (ごはん)

小原木調理場からのお便り
 大豆を水に浸し,すりつぶしたものを「呉」と言い,呉をみそ汁にいれたものを「呉汁」といいます。日本各地で郷土料理として親しまれています。大豆といろいろな野菜が入った呉汁は,タンパク質やビタミン,食物繊維をとることができ,栄養満点です。給食では不足しがちな豆をいろいろな料理に取り入れています。
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9月16日木曜日の給食

豆を食べよう!「大豆・インゲン豆・ひよこ豆」
豆のミートグラタン コールスローサラダ
ほうれん草と卵のスープ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 給食には大豆やいんげん豆,ひよこ豆など,いろいろな種類の豆が登場します。食物繊維やビタミン類が豊富で,体の調子を整えてくれます。不足しがちな豆を積極的に食べましょう。今日は肉と一緒にグラタンにしました。お味はいかがですか。
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9月15日水曜日の給食

みやぎ水産の日「まぐろ」
まぐろと大豆のごまがらめ キュウリともやしの和え物
彩り野菜のみそ汁 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 毎月第3水曜日は,「みやぎ水産の日」です。9月のテーマ食材はまぐろです。宮城県は全国トップクラスのまぐろの水揚げを誇っています。まぐろは泳ぎ続けることで,エラを通過する海水に溶けた酸素を取り入れながら呼吸しています。広い海を泳ぎ続けているため,筋肉が発達しています。タンパク質や鉄分が豊富で,成長期のみなさんにはぴったりの食材です。
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9月14日火曜日の給食

郷土料理「芋煮」
三色そぼろ 宮城風芋煮 梨
牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 芋煮は東北地方の各地で食べられている郷土料理です。隣の山形県では,毎年この時期に日本一の芋煮会フェスティバルが行われ,直径6メートルの大きな鍋で作る芋煮が有名です。山形県の芋煮は牛肉を使い,しょうゆ味で味付けするのに対し,宮城県では豚肉を使ったみそ味の芋煮が親しまれています。この時期ならではの郷土の味を味わってください。
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9月13日月曜日の給食

旬の食材「巨峰」
赤魚の照り焼き ひじきの炒り煮
サツマイモのみそ汁 巨峰 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 9月になり少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。スーパーに行くとたくさんの秋が旬の食材が売られています。ぶどうの一種である巨峰も今が旬の果物です。他の種類のぶどうに比べて実が多きいため,「ぶどうの王様」と言われています。のどにつまらせないように気を付けて食べてくださいね。
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9月10日金曜日の給食

フランスの料理「ポタージュ」
タラのピザ風焼き キャベツのソテー
コーンポタージュ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
ポタージュはフランス語でスープ全般を指す言葉です。フランスではコンソメスープやポトフ,ブイヤベースなどのスープは全てポタージュに分類されます。日本ではとろみのついたスープを一般的にポタージュと呼んでいます。日本では「ポタージュスープ」という言い方もしますが,フランス語にすると「スープスープ」という意味になってしまうそうです。
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9月9日木曜日の給食

よく噛んで食べよう!「ごぼう」
豚キムチ ごぼうサラダ チンゲンサイと卵のスープ
牛乳 (ごはん)

小原木調理場からのお便り
 今日はかみかみ食材のごぼうをサラダに使っています。食べ物の形がなくなるまで噛むことができるといいですね。みなさんは噛むことの大切さについてたくさん勉強していますが,よく噛むことを実践できているでしょうか。給食の時間だけでなく,家での食事でもよく噛んで食べることを心掛けましょう。
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9月8日水曜日の給食

カルシウムをとろう!「ヨーグルト」
イワシの生姜煮 切り干し大根とひじきの煮物
キャベツとじゃがいものみそ汁 ヨーグルト
牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 ヨーグルトは乳製品の仲間で,牛乳を乳酸菌で発酵させて作られます。牛乳から作られるので,カルシウムが豊富に含まれています。カルシウムは歯や骨をつくるもとになる栄養素で,成長期のみなさんには,今のうちにしっかりと体に蓄えることが大切です。将来健康に過ごすために,「カルシウム貯金」をしましょう。
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9月7日火曜日の給食

エネルギーをつくるもとになる「じゃがいも」
マーボーなす 青のりポテトビーンズ
ワカメスープ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 じゃがいもにはデンプンが多く含まれ,赤・黄・緑の三つの色の食品のグループ分けでは,緑色ではなく炭水化物を多く含む黄色のグループになります。また,ビタミンCは加熱すると壊れてしまいますが,じゃがいものビタミンCはデンプンに守られていて,加熱しても壊れにくいのが特徴です。
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9月6日月曜日の給食

よく噛んで食べよう!「いかゴボウ」
いかゴボウ キャベツのおかか和え
かき玉汁 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 今日の給食では,かみかみ食材であるいかとゴボウを使っています。いかゴボウはみなさんも好きなメニューではないでしょうか。実は,調理員さんにとっては大変なメニューでもあります。しょうゆなどの調味料でいかに下味を付け,片栗粉をまぶして揚げています。ゴボウと一緒にあまからたれをからめて出来上がりです。よく噛んで食べましょう。
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9月3日金曜日の給食

小魚を食べよう!「きびなご」
きびなごのカリカリフライ ツナじゃが
ピリ辛みそ汁 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 しらすなどの小魚には歯や骨をつくるもとになるカルシウムが豊富に含まれています。1日に必要なカルシウムの量は年代によって異なり,成長期である小・中学生の時期にカルシウムの吸収率が高まります。将来の骨粗しょう症などを防ぎ,健康に過ごすためにも今のうちからカルシウムをしっかりとるように心掛けましょう。
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9月2日木曜日の給食

中国の料理「かにたま」
かにたま風 メンマのピリ辛炒め
みそワンタンスープ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
かにたまは中国料理の一つで,溶き卵にほぐしたカニを合わせて焼いたものです。日本で広く知られているのは,具に野菜を使い,あんをかけて仕上げる広東風のものです。中国では,「芙蓉蟹ふようはい」と呼ばれています。今日はカニ風味かまぼこやしいたけ,たけのこなど具だくさんに仕上げました。
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9月1日水曜日の給食

体をつくるもとになる「鶏肉」
ささみのレモン煮 ごまだれサラダ
なめこのみそ汁 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 今日は人気№1メニューのささみのレモン煮です。ささみに片栗粉をまぶして油で揚げ,しょうゆやレモン汁を合わせたタレをからめて作ります。ささみは鶏の胸肉のさらに内側にある部位です。体をつくるもとになるタンパク質が豊富で,三つの色の食品のグループ分けでは赤色の食べ物の仲間になります。
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8月31日火曜日の給食

夏野菜を食べよう!「かぼちゃ」
サバのキムチ焼き かぼちゃのそぼろ煮
麩とワカメのみそ汁 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 7・8月の給食では,なすやピーマン,パプリカ,キュウリなど,いろいろな夏野菜が登場しましたね。かぼちゃも夏野菜の一つです。かぼちゃには2回の旬があると言われています。収穫が盛んな夏と,追熟させて食べ頃になる秋から冬にかけてです。夏に取れたかぼちゃは水分が多く,あっさりとした甘みが特徴です。追熟させることで水分がぬけ,甘みが増します。秋にもかぼちゃが給食に登場するので,比べてみてください。
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8月30日月曜日の給食

韓国の料理「プルコギ」
豚肉のプルコギ風 玉子スープ
フルーツ杏仁 牛乳 (ごはん)
 
小原木調理場のお便りから
 プルコギは韓国の代表的な肉料理の一つです。しょうゆベースのタレで下味を付けた薄切りの牛肉を野菜と一緒に焼きます。「プル」は火,「コギ」は肉という意味です。給食では,牛肉の代わりに豚肉を使いました。豚肉を使ったものは,「テジプルコギ」という名前で呼ばれるそうです。野菜もたっぷり使っているので,バランス良く食べましょう。
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8月27日金曜日の給食

具だくさんで栄養たっぷり!「ミネストローネ」
ホキのマヨコーン焼き アスパラガスとジャガイモのソテー
ミネストローネ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 ミネストローネは「具だくさんのスープ」という意味のある,イタリアの代表的な家庭料理です。イタリアでは,使う野菜も季節も地域によって様々であり,決まったレシピはないそうです。給食では野菜や大豆などを使って具だくさんに仕上げています。好き嫌いせずに食べましょう。
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