カテゴリ:地域食材

1月10日水曜日の給食

【唐桑産 春立ち菜】

揚げ豆腐のそぼろあんかけ 春立ち菜と白菜のおかか和え

もやしのみそ汁 ごはん 牛乳 600㎉

小原木調理場のお便りから

 今日の和え物には,今が旬の白菜と春立ち菜を使っています。春立ち菜という野菜を知っていますか・春立ち菜は,ちぢみ菜と三陸つぼみ菜をかけて合わせてできた新しい品種の野菜です。冬の寒い時期,霜が降りることで甘みが増します。茎や葉が緑色で太く,くせのない味が特徴です。今日は唐桑で農家をしている三浦茂さんの畑でとれた春立ち菜を使っています。お味はいかがですか。旬の地場産物を味わいましょう。

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12月20日水曜日の給食

【みやぎ水産の日 さば】

さばのみそ焼き のり酢和え じゃがもち汁 みかん

ごはん 牛乳 607㎉

小原木共同調理場のお便りから

 毎月第3水曜日は,「みやぎ水産の日」です。12月のテーマ食材は「さば」です。さばは代表的な青魚の一つです。青魚とはいわしやあじ,さんまなどの背中が青色の魚のことを言います。体をつくるもとになるたんぱく質のほか,EPAやDHAという質の良いあぶらが豊富で,血液をサラサラにする効果があります。今日のさばは三陸産です。骨に気を付けながら,好き嫌いせずに食べましょう。

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12月8日金曜日の給食

【旬の食材 唐桑産りんご】

スパゲッティナポリタン コールスローサラダ

チーズパン 唐桑産りんご 牛乳 644㎉

小原木調理場のお便りから

りんごは秋から冬にかけてが旬の果物です。日本では青森県が代表的な産地です。給食では唐桑の千葉寛三さんが育ててくれたりんごを使っています。自分の住んでいる地域で生産される食材を「地場産物」といいます。地場産物は新鮮で栄養たっぷりです。そして生産者さんとの距離が近く,誰が作っているのか分かるところも地場産物の特徴です。生産者の方に感謝して,地域の恵みをいただきましょう。

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11月17日金曜日の給食

【宮城県産 りんごジャム】

ポークケチャップ 切り昆布のサラダ ふわふわ卵スープ

食パン りんごジャム 牛乳 598㎉

 小原木調理場のお便りから

 今日のジャムは宮城県産のりんごで作ったものです。パンに塗って食べてくださいね。11月は「すくすくみやぎっ子 みやぎのふるさと食材月間」です。今月の給食には気仙沼や宮城県の食べ物がたくさん登場していますが,みなさん気付いていましたか。住んでいる地域でとれる食べ物のことを地場産物といいます。地場産物は新鮮なものが手に入りやすく,生産者さんとの距離が近いため,運ぶためのエネルギーも少なくて済むなど,よいことがたくさんあります。気仙沼や宮城県にはどんな地場産物があるか探してみてくださいね。

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11月16日木曜日の給食

【気仙沼産 さめ】

ぶりのみそ焼き ピリ辛もやし炒め 

ふか団子とわかめのすまし汁 ごはん 牛乳 593㎉

小原木調理場のお便りから

 今日のすまし汁のふか団子には,気仙沼で水揚げされたさめ肉が使われています。お味はいかがですか。気仙沼はさめ類の水揚げが全国一位で,全国に出回るものの80%以上を占めています。さめを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。さめは捨てるところがないと言われ,フカヒレやさめ肉が食べられているほか,皮は革製品に加工されているそうです。命をいただくことに感謝して,気仙沼のさめを味わいましょう。

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