小泉小日記

2022年11月の記事一覧

海と生きる

6年生のよい子たちが,第11回海洋教育こどもサミットin気仙沼(オンライン大会)に参加しました。
気仙沼市,岩手県洋野町,福島県只見町,山形県鶴岡市から,小中学校,高等学校合わせて30校以上が,海と関わる学習やその成果について発表し,意見交換を行いました。

小泉小学校からは,海との関わりの中で育まれた「歴史・伝統」「産業」「防災」について発表を行いました。


提言として,きれいな海を保つために清掃活動を行うことや,その啓発のためにポスターを作成し活用することを述べました。

We are the Champion!!

優勝です!!
山びこ杯争奪フットサル交歓大会に出場した「小泉サーモンズ」。
スカイラブハリケーンやローリングアロージャンピングオーバーヘッド,さらにドライブシュートやタイガーショットまで次々と決まり,全勝優勝を飾りました!!

          力強く選手宣誓


          激闘に次ぐ激闘!!


      チャレンジリフティングでも優勝!!                完全優勝です!!
 

         感想発表もりっぱ!!


来年は小泉小学校が会場となります。当然,ホームでの連覇を狙います。

楽しさと,楽しさ

児童会主催のイベント「小泉っこふれあいフェスタ」がありました。
子供たちが企画し,子供たちが代表委員会で話し合い,決定し,子供たちが準備して,子供たちが運営する,学びの機会にあふれたイベントです。
学級ごとに工夫を凝らしたお店を開きました。

2・3年生の手作り「わくわく楽しいめいろやさん」
箱の中のビー玉3個を,うまくゴールまで運べるかな?落とし穴に気をつけろ!!ニセゴールにだまされるな!!


4年生の「あててとばして空気ほう」
理科の学習(とじこめた空気と水)で使った教材を利用した射的。
なんと1年生が満点連発。

ころんでいるわけではありません。よーくねらっています。

5年生の「秋の工作店」
まつぼっくり,どんぐり,木の枝などを使って,クリスマスツリーやこま,フォトフレームの手作り体験ができます。


6年生の「おばけやしき」
足をつかんできたり,やたらと物を投げてきたりする,ある意味怖いおばけをかいくぐり,宝物(〇〇この人形)を見つけるアドベンチャーもの。

待合室ではリラックス。これから起こる恐怖も知らずに…

小泉小のよい子たちは,人を喜ばせる楽しさと,自分が喜ぶ楽しさを味わいました。

ローリングアロージャンピングオーバーヘッド!!でもなく

いよいよ今週末は,やまびこ杯争奪フットサル大会です。
小泉サーモンズの練習にも熱が入っています。
今日は,ゲーム中心の練習で試合勘を鍛えます。

ローリングアロージャンピングオーバーヘッドも今日は封印です。
試合までとっておきます。

身近にある温暖化

2年生と6年生のよい子たちが,サケの人工ふ化の体験をしました。
小泉川鮭増殖組合様のご協力をいただき,まずは遡上したサケの採補の様子を見学しました。


次にふ化場に移動して,採卵と受精を体験させていただきました。
 

サケは平均4年で育った川に戻ってきます。6年生が2年生のときに放流した稚魚も,成長して戻ってきたことでしょう。
しかし,サケの水揚げは年々減少しており,ピーク(84,000尾ほど)だった平成21年と比べると,昨年はその0.8%(670尾ほど)まで減っています。
今年はいくらか持ち直し,すでに昨年程度の水揚げはありますが,平年並みには及びません。
日本近海の海水温が上昇したため,北の海で成長したサケが南下しにくくなっているのではということでした。こんな身近にも温暖化の影響が出ているんですね。
2年生はこの後,稚魚の飼育・放流の体験もします。6年生になったとき,たくさん戻ってきてくれる小泉であってほしいですね。

今日は文章が長くなってしまいました。