小泉小日記

2019年2月の記事一覧

今年度最後の授業参観

2月22日に,今年度最後の授業参観を行いました。
今年度1年間の子供たちの成長の様子を御覧いただけたことと思います。
3学期も残りわずか。それぞれの学年でしっかりとまとめをして,次の学年への進級の準備をしてほしいと思います。
  
  

祝 小泉インター開通

待ちに待った三陸道の延伸。2月16日,小泉海岸インターがついに開通しました。
開通を祝って,6年生有志と小泉浜大漁打ばやし保存会の皆さんがオープニングセレモニーで太鼓の発表をしました。
 

 

開通式に参加できたことは,子供たちにとって思い出に残る貴重な体験となりました。
これからの地域の発展がとても楽しみです。

生活・総合発表会

今年度の生活科,総合的な学習の時間での学習の成果を伝え合う生活・総合発表会を行いました。

サケ孵化場を見学した2年生。サケの捕獲の様子や増殖のしくみを説明しました。

4年生は環境について学んだことやヒメシロチョウの保護活動などについてまとめました。


6年生は,福祉,ふるさと,防災という三つの柱を立てて学んできた総合学習の集大成として,これからの小泉地区について考えたことを発表しました。


学習でお世話になった皆さんから,未来の小泉をつくる子供たちにたくさんのエールをいただきました。
1年間の学びを振り返り,次の学年の学習に向けて見通しを持つ,有意義な会となりました。

海はふしぎがいっぱい

宮城教育大学より出口竜作先生をお招きして、海洋教育特別授業を行いました。
出口先生は,クラゲやホヤなど,海に住む生き物の生命の発生のしくみについて,たくさんの画像を用いて,時にはポケモンを例に挙げながら,分かりやすく教えてくださいました。



ウニの産卵の様子です。たくさんの卵に子供たちはみんなびっくり。


受精卵を顕微鏡で観察しました。
「丸い粒が見えるよ!」「受精したら,卵のまわりが透明になった!」

授業の最後に出口先生から,「学校の目の前に海があること」のすばらしさについてお話しがありました。「海と生きる」気仙沼・小泉の子供たちに,これからもたくさんの海の魅力を知ってほしいと思います。出口先生,研究室の学生の皆さん,ありがとうございました。

和楽器に触れる 箏の体験

2月5日の朝会は,全校で和の音色に触れるひとときとなりました。
養護教諭の齋藤敦子先生とALTのエイブリー先生が箏の演奏を披露しました。
 
音楽部の先生方が,箏に合わせて「さくらさくら」を歌います。
子供たちは静かに聞き入っていました。

演奏を聞いた後は,体験コーナーです。
箏爪をつけて全員が実際に弾きました。みんないい音を響かせることができたようです。