小泉小日記

小泉小日記

ダメ。ゼッタイ。

南郷調剤薬局の武田先生を講師にお迎えして,6年生で薬物乱用防止教室を行っていただきました。

このところ,大麻やオーバードーズなど,薬物に関わる報道が目立ちます。しかも若年化が進んでいます。

1回の興味本位が,取り返しのつかない,後戻りできない悲劇になります。

ほんとに,ダメ。ゼッタイ。

パーティーではなく

もうすぐクリスマス!! 4・5年生では,クリスマス工作会を行いました。

ん?「工作会」?

パーティーじゃなく?

実は,先日の参観日の授業で行った話合い活動で,よい子のみんなはあくまでも「工作会」をしたいと主張。

クリスマス=パーティーという価値観に一石を投じたのでした。

フェスタでのスノードーム(11/16をご覧ください)に触発されたのか,「2・3年生には負けられません。」

縁起物

今年もあと16日となりました。

来たるべき新年に向けて,小泉小学校では,6年生がしめ縄づくりに挑戦です。

今年も地域の千葉一郎様を講師にお迎えし,いざ,「縄ない」から挑戦です。

さすがは神事に関わるもの。稲わらの本数,縄をなう向き,飾りの御幣束,松葉,南天…一つ一つに縁起のいい意味があります。

いろんな人に

小泉小学校では,読書活動をがんばっています。

朝読書の時間,月に何度かボランティアの方や先生方が読み聞かせをしていますが,今日はなんと,上級生が下級生に読み聞かせをしてくれました。

図書室の仕事もしている環境委員会(10/3の小泉小日記をご覧ください)が,1~3年生に読み聞かせです。

いろんな人に読んでもらって,いろんな楽しみがありますね。

1年生でも

気仙沼市内の小中学校が参加する,標準学力調査を行いました。

これまでの学習がどれだけ身に付いているかを確かめます。

対象は全学年。1年生でもがっつりテストします。

6年生は外国語(英語)のテストもありますよ。

ちゃんと変わらないと

4・5年生が,毎年恒例わかめの種はさみ体験をしました。

今年も「蔵内之芽組」の皆様に全面協力をいただいての活動です。

よってあるロープを逆にひねることで隙間を作り,そこへひみつ道具「スパイキー」で種わかめを差し込んでいきます。

例年より1か月遅れの体験となりました。

今年は猛暑の上,いつまでも暑かったので,わかめの生育に適した海水温までなかなか下がらなかったそうです。

ほかにも小泉川での鮭の遡上が記録的に少なかったり…

季節がちゃんと変わらないと,深刻な影響が出ます。

高く,速く

先週から始まった業前なわとび。

体力づくりのために前跳びと後ろ跳びを1分ずつ跳んだあとは,自分が挑戦したい技にチャレンジです。

二重跳びにチャレンジするよい子が多いですね。

高く跳ぶこともそうですが,なわを回す速さが肝心です。

たんけん はっけん ぼくのまち

2・3年生が校外学習に出かけました。

ふだんはいっしょのクラスですが,今日の行き先は別。

2年生は,生活科の学習で地域の公共施設(郵便局,公民館(はまなすホール),図書館)へ。

3年生は,社会科の学習で広域防災センターへ。

どの施設も,私たちの生活に欠かせないもの。使いやすいように,みんなの役に立つように工夫されていました。

子供の見学だと,普段見られないところまで見せていただけます。

大人も社会科見学したいですね。

とは限らない

小泉小学校では,これまでとちょっと違った地震対応訓練をしました。

〇これまでは…

 地震発生→机の下等にもぐる(頭を守る)→地震がおさまったら校庭(屋外)に避難

でしたが,

〇今日は…

 地震発生→机の下等にもぐる(頭を守る)→校舎にとどまり児童の掌握・治療→繰り返しの余震に備える

でした。

阪神淡路大震災以降,全国で学校の耐震化が進み,その後何度も起きた大きな地震でも学校の倒壊は一件もないそうです。さらに,巨大地震の場合,直後に繰り返す余震にどう備えるかが課題でした。つまり,校舎内にとどまり,余震に備える方が安全である場合が考えられるというわけです。

また今日は,「職員が何人か行方不明」「意識を失った児童」「けがをして動けない児童」「怖くて動けない児童」など,いくつかの想定を(シークレットで)加えて行いました。

いつもの訓練のような災害が起きるとは限りません。これからもいろいろな場面に対応した訓練をしていきます。

さむくなると

小泉小学校の体力づくりは,寒い時期になるとなわとびになります。

今日から始まった全校なわとび。まずは今の自分の力を試してみましょう。

1分間で何回跳べるかな?

いろんな跳び方ができるかな?

ひと冬かけて挑戦です。