日々の出来事

日々の出来事

津谷中学校の取組を発表してきました

 24日(日曜日)、東京の青山学院大学で行われた「探究する学びの評価を新しくするワークショップ」で、津谷中学校の授業や総合的な学習の時間(向が丘楽習)、小・中学校で日本で初めての取組を始めたオープンバッジについて、発表してきました。
 発行会社infosign(インフォザイン)のオープンバッジの説明、津谷中学校の取組、大学の先生のまとめという形でワークショップが進みました。
 津谷中学校の取組は、ワークショップの3つめで発表しましたが、他の2つのワークショップも興味深いものでした。
 参加者から、津谷中学校の授業などについてもお話しいただきました。
 生徒の皆さんは、自信を持って楽しんで学びを進めていきましょう。

青山学院大学を正門の方から撮影する

京都大学の堀越泉先生が津谷中学校の取組を価値付けてくれました
右上のプレゼンテーション画面に説明会のときのようすが映ってます

 

学力向上マネージメント事業で訪問を受けました

 1時間目、学力向上マネージメント事業で、宮城県気仙沼教育事務所の千葉清人先生が訪問して、授業を参観していただきました。
 個別最適な学び・協働的な学びの一体化がより図られていること、効果的なICT(タブレットなど)の使い方をしていること、AIドリル(Qubena)を使って個別に学習をしているが、分からないところは友達と相談するなど、ゆるやかな協働的な学びがしっかりと行われていることなどを褒めていただきました。

 宮城県の学力向上マネージメント事業は今年度で終了しますが、気仙沼市教育委員会では、マイスター教員(授業指導に長けている先生)の指導で、今後も学力向上に努めていく予定となっています。

3年 理科 エネルギーの実際について学ぶ

2年 英語
Kahoot!(教育用ゲーム)を使って、比較級・最上級の4択問題早押しクイズ

1年 国語 選択した課題について話合ったことを発表する
発表について、質問などを通してさらに話合いを進める

1年 社会
教科書で探しながら、AIドリル(Qubena)に取り組む
この後、友達と相談し、答えを考える
(範囲外の問題でした)

特別支援教育共同実習所修了式に臨みました

 11時から気仙沼中学校で行われた特別支援教育共同実習所修了式に臨席しました。
 本校の生徒もしっかりとした礼儀で修了証書をいただきました。
 また、呼名役を務めたり、1年間の歩みをしっかりと話すなど成長が感じられました。
 今年度の実習所の活動は修了ですが、来年度に向けて、先輩としてさらに精一杯取り組むことを期待しています。

参観日を行いました

 5校時、参観日を行いました。
 保護者の皆様にご足労いただき、学年懇談会も行うことができました。
 参観、懇談 ありがとうございました。
 まもなく令和6年度も修了します。
 保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。

1年1組 国語 話合いで理解を深めよう
グループディスカッションを行いました

1年2組 理科 地層のつくりとはたらき
吸水スポンジを使って、水の浸食・運搬のはたらきを調べる
1000回に挑戦していた班もありました

2年1組 理科 磁界の中で電流を流したコイルのようす
モーターの仕組みを実験しました

2年2組 数学
入試問題に挑戦しよう

3年1組 国語
入試の過去問に挑戦 解説もしました

3年2組 社会 国際社会の課題
SDGsから1つテーマを選択して発表
あるグループでは保護者の方も参加していました

みょうじょうは手工芸、あかつきは数学の授業でした。

オープンバッジの説明会を行いました

 17日(月曜日)、放課後学習の時間に、総合的な学習の時間(向が丘楽習)の評価の1つとして行うオープンバッジの説明会を行いました。
 京都大学学術情報メディアセンター 助教 堀越泉 先生、株式会社infosign(インフォザイン)教育環境デザイン部 髙橋侑暉 様にわざわざお越しいただき、詳しく説明していただきました。

 オープンバッジは全世界共通の規格のデジタル証明で、世界では、すでに多くのオープンバッジが発行されており、資格証明のほかに知識やスキルの証明などに発行されています。

 津谷中学校では、総合的な学習の時間(向が丘楽習)の探究の過程の4段階で認定証と優秀賞を発行して、生徒の活躍を認めていきたいと考えています。
 今年度は、1、2年生で、探究の4段階目の「まとめ・表現」に限って、オープンバッジを発行します。
 写真のプレゼンテーションにも写っていますが、義務教育学校では、日本初の取組になります。
 少しでも、生徒の皆さんの励みになればと思っています。

 

生徒集会を行いました

 朝、生徒集会を行いました。
 執行部、各専門委員長から、1月の反省と2月の目標、学級で伝えてほしいことの発表がありました。
 その後、卓球部と書きぞめの表彰を行いました。

テニスコートの整備が始まりました

 今日から、テニスコートの整備が始まりました。
 小野良組さんの社会貢献活動の1つとして、津谷中学校のコート整備をしていただくことになりました。
 現在2面あるコートと、仮コートとして使用した1面も同様に整備し、3面使って活動できるよう表土を剥ぎ、新しく土を入れ、作り直します。
 春には、整備されたコートで、ボールを打ち、プレーすることができるようになります。
 テニス部の皆さん、期待していてください。

 ご協力いただいた皆様、心から感謝申し上げます。
 ありがとうございます。

津谷・小泉地区青少年育成協議会総会を行いました

 12日(水曜日)19:00から、津谷・小泉地区青少年育成協議会の総会を行いました。
 津谷・小泉地区の幼児・児童・生徒の健全育成活動のための協議会でしたが、コロナ禍もあり、5年間紙上開催・報告という形で活動を行ってきました。
 今回、総会を行い規約等の改正を図り、来年度を見据えて動き始めました。
 令和7年度は、5または6月に総会を行い、挨拶運動への協力、健全育成の言葉を入れたティッシュなどの配布の活動から、少しずつ活動を広げていきたいと考えております。

 地域全体で、子どもたちの健全育成に向けて取り組んでいきたいと思いますので、どうぞご協力をよろしくお願いいたします。

道徳の研究授業を行いました

 3校時、3年1組で、特別の教科 道徳の研究授業を行いました。
 年間計画に位置付けられている「いのちを考える」内容項目で、「人間の命とは-人間の命の尊さ・大切さを考える」資料でした。
 アメリカで、尊厳死をめぐって争われたカレン・クインラン事件を題材にして、生命尊重への見方や考え方をより深めていく内容でした。
 難しく、重い課題でしたが、生徒たちはよく考えていました。

 尊厳死を認めているカナダでは、昨年の尊厳死数が1万5千人、ある国では、生活保護より安楽死などといった考えもあるそうです。
 また、出生前診断やクローン技術など、命の問題と向き合う必要に迫られることもあるかと思います。
 正しい答えはないとも言えます。少しでもいいので、考え続けてほしいと願っています。

毎月11日は「防災を考える日」

 気仙沼市では、平成28年5月26日に開催した防災会議において、毎月11日を「防災を考える日」として、市地域防災計画に位置付けました。

 これは、東日本大震災の教訓を忘れず、今後も発生の恐れがある地震・津波などへの備えについて、家庭や地域などで振り返りや点検などを行う機会にしていただくことが目的です。

 市から毎月テーマが伝えられます。
 震災を振り返りながら、日頃の備えについて、月に1回は家庭や学校、職場、地域で話し合うようにしましょう。

 

(気仙沼市のホームページから)

 令和7年2月のテーマは「陸閘(りっこう)が閉鎖されてもあわてずに行動しよう」です。(添付ファイル 202502 陸閘が閉鎖されてもあわてずに行動しよう.pdf

200万を超えました

 今朝、ホームページを開いて見ると、200万を越えていました。
 先週、今年度中に越えるかなと話していたところでした。
 13万から始まったこのホームページも、皆さんのお陰でここまで進みました。
 今後ともどうぞよろしくお願いします。

バスケットボール部 頑張りました

 2月8日(土曜日)9日(日曜日)に行われた気仙沼市バスケットボール協会長杯争奪中学校大会に、男女バスケットボール部が参加しました。  

男子予選リーグ
 対 歌津中      44対28 勝利
 対 松岩中      68対41 惜敗
1勝1敗 残念ながら予選リーグ敗退

女子予選リーグ
 対 気仙沼・面瀬合同 24対52 惜敗
 対 志津川中     26対48 惜敗
2敗   予選リーグ敗退

 女子に協力してくれたテニス部の皆さん、ありがとうございました。

 5月の中学校総合体育大会までに課題を克服し、より努力した姿が見られることを期待しています。

 

 

津谷小学校「津谷っこタイム」発表会 津谷っこ学びのフォーラムに行ってきました

 先週木曜日、30日に、津谷小学校で行われた「津谷っこタイム」発表会 津谷っこ学びのフォーラムを参観してきました。
 小泉小学校と統合した津谷小学校は、小泉小学校の学びの伝統を引き継ぎ、今年度から海洋教育を始めました。
 今回は、総合的な学習の時間「津谷っこタイム」の発表会で、1、2年生の生活科から6年生までの全学年が学んだことをまとめて発表しました。
 講評者として、5、6年生のグループ研究を参観しました。防災グッズの紹介、暖流と寒流の実験、地球温暖化の講話のまとめなど、丁寧に発表していました。
 これで、幼稚園、小学校、中学校が海洋教育で1つの線として連携できるようになりました。
 来年度からもさらに連携を深め、ともに進んでいきたいと思います。

防犯カメラを設置しました

 数年前の登米市でのこども園への不審者、栗原での不審車両の侵入事案を受け、気仙沼市でも検討し、議会や新聞でも報じられていた防犯カメラが、津谷中学校にも設置されました。
 校門と昇降口付近を24時間監視し、録画記録されます。
 モニターは職員室内で見ることができ、青色のパトランプも点灯します。
 2年前の夏頃から1階は基本常時施錠することにしており、保護者の皆様や地域の皆様が来校の際は、職員室・事務室に声掛けるようお願いの掲示もしております。
 安全で安心な学校生活ができるよう努めていきたいと思います。
 どうぞご協力をよろしくお願いいたします。

宮城教育大学連携理科拠点校事業で講話を聴きました

 1、2年生は、5校時、多目的スペースで、宮城教育大学連携理科拠点校事業として、講話を聴きました。
 理科教育講座生物学教室の棟方 有宗(むなかた ありむね)先生にご来校いただき、「気仙沼の川と海の繋がり」と題して、三陸沖・気仙沼の海の豊かさと生物多様性についてお話しいただきました。
 来年度の総合的な学習の時間(向が丘楽習)の参考の1つになれば幸いです。
 その後、来年度に向けて、津谷小学校の先生方も含めて、教職員の研修も行いました。

教職員の研修

全国学校給食週間です

 1月24日(金曜日)から1月30日(木曜日)までは、全国学校給食週間です。
 文部科学省の「全国学校給食週間について」という文を掲載します。

 日本の学校給食は、明治22年に始まって以来、各地に広がっていきましたが、戦争の影響などによって中断されました。
 戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に学校給食の再開を求める国民の声が高まるようになり、昭和21年6月に米国のLARA(Licensed Agencies for Relief in Asia:アジア救済公認団体)から、給食用物資の寄贈を受けて、昭和22年1月から学校給食が再開(「学校給食実施の普及奨励について」昭和21年12月11日文部、厚生、農林三省次官通達)されました。
 昭和21年12月24日に、東京都内の小学校でLARAからの給食用物資の贈呈式が行われ、それ以来、この日を学校給食感謝の日と定めました。 
 昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としました。
 子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られる今日、学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。

 

(資料 本吉共同調理場から「給食の歴史について」)

新聞2誌に掲載されました

 1月26日(日曜日)、津谷中学校の取組が新聞で紹介されました。

 三陸新報には、金曜日に行われた総合的な学習の時間(向が丘楽習)の発表会のようすを掲載していただきました。
 地域や海の課題を知るための講話やフィールドワークからまとめの発表会まで取材していただいたこともあり、1年のようすが分かるように書かれてありました。
 河北新報には、毎週日曜発行の「こども新聞 週刊かほピョンプレス」のコーナー「わが校 わがまち スクール通信」に、執行部の生徒たちがまとめた記事が載りました。

 どちらも本校の取組がよく分かる記事となっています。
 河北新報のこども新聞は全校生徒に配布いたしましたので、ぜひ一度お目を通していただければと思います。

※2月5日
 三陸新報も1月26日(日曜日)掲載でしたので、訂正しました。

2年生 立式式を行いました

 5校時、多目的スペースで、2年生が立志式を行いました。
 先週したためた立志の言葉を手に持って、一人一人が理由とともに決意を発表しました。
 それぞれがしっかりと考えたよい言葉でした。

 その意に則って、最上級生の1年間をしっかりと歩んでいってほしいと願っています。

代表生徒の挨拶



 

総合的な学習の時間(向が丘楽習)の全校発表会を行いました

 2、3、4校時、校舎2、3階の教室、コモンホールにおいて、総合的な学習の時間(向が丘楽習)の全校発表会を行いました。
 講師としてきていただいた先生、地域の方々、保護者の皆様も参観し、感想や質問をしていただきました。
 生徒は、2回のフィールドワークなどを含めて調査してきた個人探究を、プレゼンテーションにまとめ、発表しました。
 プレゼンテーションは、多くはロイロノートを使っていましたが、Canvaで違いを見せていた生徒もいました。
 発表もしっかりと堂々と発表していました。自分で調べたことなので、自信を持って発表していました。

 参観した皆様から、「すごい」「すばらしい」「ここだけで発表を終えるのはもったいない どこかで発表する機会を設けた方がいい」などとお褒めの言葉をいただきました。

 生徒の皆さん 自信を持っていいです。皆さんの発表はすばらしいものでした。
 1、2年生の皆さん 今年の活動を生かして、来年はもっとすばらしい探究になることを期待しています。

 ご来校いただきました皆様、ありがとうございました。

立志式に向けて 決意の書を書きました

 2年生は、5、6校時、多目的スペースで、24日(金曜日)の立志式で発表する言葉をしたためました。
 それぞれの思いを、基本一字で表現し、習字で半紙に書きました。
 公民館の協働教育プラットホーム事業として、本校のOBの佐藤均様、須藤孝行様を先生に、また、本吉公民館の担当のお二人にも臨席いただき、進めることができました。ありがとうございました。
 24日(金曜日)には、その言葉の意味を含めて発表します。
 保護者の皆様の来校をお待ちしております。