日々の出来事

日々の出来事

大越先生とのお別れの会

 本日,産休代替でお出でいただいてした国語の非常勤講師,大越先生とのお別れ会をしました。大越先生には,2年生と3年生の国語を担当していただくとともに書き初めの指導や3年生の受験対策など幅広くご指導いただきました。大越先生は,母校でもある津谷中生のためならと快く講師を引き受け,授業では一人一人を大切にした丁寧な指導をしてくださいました。また,大越先生は若い時に現在の親世代を津谷中で教えていたこともあり,子供たちには親しみをもって接してくれました。大越先生曰く,「昔と比較して今の子供たちは大変立派です!」あまり意味が分かりませんが,大越先生,本当にありがとうございました。
   

合格通知書の受取

 本日午前8時45分から,多目的室において公立高校1次募集に合格した生徒全員に校長先生から「合格通知書」が手渡されました。受け取った生徒の表情は希望に満ちあふれていました。その後校長先生からは「これからは自分の将来に向けて自分で考え,自分で決断して取り組んでほしい。」と励ましの言葉をいただきました。その後学年主任の小野寺先生からは,各高校において指定されている行事があるので忘れないように,春休み中の生活についてなどのお話があり解散しました。あらためて津谷中生「全員合格おめでとう!」
    

生徒集会

 本日朝,定例の生徒集会が開かれました。本校では生徒の自治的・自発的活動を推進しており,生徒集会は毎月実施しております。各専門委員会での取組やお願いなどを全体で共有しています。本来学校は生徒のこのような取組を大切にし,我々教職員がそれらの活動を応援していく姿勢が大事であると思っています。3年生が卒業して少し寂しさがありますが,1・2年生は入学してくる新入生との出会いを楽しみにしている様子がうかがえました。
  
   [進行を務める生徒会執行部]       [各委員会の代表が発表]

地震発生!

 本日午前8時30分頃,宮城県沖を震源とするM4.8の地震が発生し,気仙沼市本吉町は震度3の揺れがありました。本校では朝の会の最中でしたが,ものすごい地鳴りと揺れを感じたことから全員校庭に避難をしました。幸いにもこの地震による怪我人や校舎の破損はありませんでした。また,現時点では津波の発生もないと言うことでしたまでひと安心しております。ただ,10年前の東日本大震災の時は,2日前の9日(高校入試の日)に震度5の地震があっての出来事でしたので,今回も油断をしないよう生徒共々気を引き締めたところです。
  
      [校庭へ避難完了]            [安全担当主幹教諭から]

卒業式その2[番外編]

 卒業式に係る写真,式場以外の様子を掲載いたします。皆さん本当にお疲れ様でした。とてもよい卒業式でした。
   
  [3年生最後の学活(担任から)]   [3年生最後の学活(保護者も参観)]    [卒業式へ花束を贈る在校生]
  
 [卒業式へ花束を贈る在校生]         [同級生と記念撮影]         [先輩,後輩で記念撮影]

卒業式その1「式場編」


 本日は津谷中学校第74回目の卒業式です。春の好天にも恵まれ3年生63名が気持ちよく巣立っていきました。今回はその様子のとして一コマ「式場編」について掲載いたします。なお,番外編については後日掲載いたしますのでお楽しみにしてください。
   
   [呼名する学級担任]             [卒業証書授与]           [在校生代表送辞]
   
    [卒業生代表答辞]         [卒業生合唱“旅立ちの日に”]         [卒業生退場] 

同窓会入会式

 本日午前10時30分から同窓会入会式が行われ,今年度卒業する3年生63名が入会しました。会は佐々木同窓会副会長の進行ではじまり,三浦同会長の代理でお出でいただいた金野副会長の式辞,今野校長の祝辞,記念品の贈呈,生徒代表の挨拶,校歌斉唱の順で行われました。これで津谷中学校同窓生は8,638名になりました。
   

3年生を送る会+α

 本日の7校時目,在校生企画による「3年生を送る会」がありました。この会は,生徒会の中心的存在であった3年生をねぎらい,送る側,送られる側の立場で互いに感謝の気持ちを伝え合うことを目的に開催され,3年間の思い出・お世話になった先生方からのメッセージや各部活動に所属する1・2年生からのスライド上映がありました。また,在校生が手分けして3年生の一人一人に個人のイニシャルが入った缶バッジと一人一人の輝きが分かる「一番俊足だったで賞」や「一番背が高かったで賞」などといった状を作成してプレゼントしました。また,最後にサプライズ企画として校長先生の教え子である気仙沼在住の熊谷育美さんが駆けつけ,歌と3年生へのメッセージを送ってくれました。
   

「地域学校協働活動」推進に係る文科大臣表彰

 昨日[2/25]午後5時から気仙沼市教育委員会において,「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰の伝達式がありました。本来文部科学省で行われるでしたが ,コロナ禍でもあることから気仙沼市教育委員会教育長からの伝達になりました。本校はの学校運営協議会と津谷中応援隊の活動が認められ,宮城県からは唯一本校が受賞することになりました。式では学校運営協議会長の榧木喜一様が代表して小山教育長から表彰状をいただきました。
   

防災学習

 本日の7校時目,東日本大震災から10年目を迎えるにあたり,その教訓を風化させないようにというねらいのもと安全担当主幹教諭による講話がありました。内容は,安全担当主幹教諭が震災時勤務していた気仙沼中学校での対応についての内容でした。一人一人がタブレットを通して安全担当主幹教諭が発信する動画等を見ながら真剣に学習していました。授業のまとめとして感想をタブレットに打ち込みロイロノートを使用して送信しました。送信されてきた生徒の感想を見ると,「自分たちは東日本大震災の教訓を後世に伝える事が大切であるとともに,防災意識を高く持って生活することが大切だ」という意見が多くありました。
   
  [安全担当主幹教諭が発信]          [生徒は教室で受信]         [感想を打ち込んで送信]

第3回学校運営協議会

 昨日[2月17日]午後6時半から,今年度最後になる第3回学校運営協議会が開催されました。熟議(協議)内容として,今年度下半期の学校活動についての説明,次年度学校経営に関するもの,施設の充実に伴う当局への要望事項,その他など多岐にわたり意見交換を行いました。その結果,次年度学校経営の基本方針については,出席した全委員から承認を得ることができました。最後に今年度の本校の取組について,各項目毎に外部評価を行っていただきました。会議の内容等につきましては「学校運営協議会」の部屋に詳細を掲載しておりますのでご覧願います。
 

昨年度実習生小野寺先生が来校

 昨年度,本校で教育実習をした小野寺先生が本日,近況報告のため来校されました。昨年12月に,海外青年協力隊のメンバーとしてモザンビークに渡り,学校の先生として勤務していましたが,コロナ禍で昨年3月末に強制的に日本に帰国させられたそうです。勤務していた学校には,5,000人が在籍し,1つの教室に100人が入り,1人の先生が黒板を使って授業をする状況だったようです。現在は,実家のある志津川に戻り,NPO団体の職員として仕事をしているそうです。見かけた際には,声を掛けてください。
    
   (教育実習中の小野寺先生)        (モザンビークの学校の校庭に集まる生徒) (1クラスに100人も入って授業を行う)

気仙沼市教育研究員研究発表会

 本日,令和2年度の「気仙沼市教育研究員研究発表会」が開催され,市の研究員である本校の尾形教諭も共同研究の一員として理科で取り組んだ内容についてその成果を発表しました。今年度は,新型コロナウイルス感染症の影響で学校再開が6月1日になったことから,研究を取り組む時期が例年よりも遅くなりましたが,研究自体はしっかりされており,全体的にすばらしい研究成果が出たと感じました。尾形教諭は中学3年生を対象に「学びに向かう生徒を育む学習指導の在り方」をテーマに,実践を通し学びの「習得」と「活用」に重点を置いた指導についての有効性明らかにするという研究でした。この研究を通して多くの成果があったとう報告がありました。
  
  [全体の進行も担当しました]            [個人の発表]

本日の給食最高!

 給食が近づくと,香ばしいニンニクの香りに誘われ,本時の給食をのぞきに行くと何と美味しそうな「牛肉のステーキ」でした。食べる前からその香りだけで参ってしまいました。どの学年も喜んで食べていました。残食もほぼ無し。給食センターの皆さんありがとうございました。またよろしくお願いします。
 

箏(音楽)の授業2

 本日は箏の授業3時間目で「さくらさくら」の発表会です。津谷中応援隊に伴奏を入れていただきながら,3人一組で演奏しました。授業を終えて小野さんから,「一人一人が箏に興味をもち ,真剣に取り組んでいたので技術の習得が早く,演奏も上手でした。」とお褒めの言葉をいただきました。
  

気仙沼市防災フォーラム

 本日,気仙沼市防災フォーラムが気仙沼市役所(ワンテン)をメイン会場として,5つの会場と11つの中学校,4つの高校を「ZOOM」でつなぎ,約150名の参加で開催されました。本校からは,安全担当主幹教諭が市役所での全体進行を務めたほか,生徒会役員3人が学校「地域連携室」からオンラインで参加しました。東北大学佐々木先生によるコロナ禍における避難所運営についての基調講演や,面瀬中,鹿折地区まちづくり協議会の実践発表を通して,防災に関する知識を深めることができました。
   

箏(音楽)の授業

 本日,津谷中応援隊の小野さん講師にお招きし,1年生の各組で音楽「箏」の授業を行いました。本校には「箏」が数多くあるので,ソーシャルディスタンスに配慮しながらも2人一組で演奏に挑戦しまた。今日は,最初ということもあり,箏の構造,琴柱の立て方,爪について,調弦,姿勢と構え方について説明をいただいた後,基本的な奏法について生徒たちが実践していました。3時間計画で行い,最終日には「さくらさくら」の演奏を行う予定です。
   

校内席書大会

 本日校内席書大会が開催されました。少ない練習期間ではありましたが,国語科先生をはじめ菊池平夫先生にもご指導いただきました。席書大会当日の生徒たちは,自信をもって伸び伸びとした文字を書いていました。
   

雪かき作業

 本日は当地方に大雪注意報が発令され,本校周辺も積雪量が多く,学校まで登って来られない車もありました。朝に一度生徒たちにも手伝ってもらい雪かき作業をしましたが,日中降り続いていたため放課後にもう一度職員で雪かき作業を行いました。この時,本吉総合支所からの依頼で業者の除雪車が来てくれた時には,本当にありがたく感じました。感謝申し上げます。
   

第3学期始業式

 本日から第3学期が始まります。始業式は,新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応から放送で行いました。校長式辞では ,丑年ということもあって,高村光太郎の「牛」を朗読し,その詩から感じることを生徒たちに投げかけました。この詩は,115行におよぶ,ゆったりと力強く,正に牛が歩んでいるような詩です。私が特に刺激を受けた部分を要約すると次のようにまとまります。牛は未来を見極める鋭さは持っているが,のろのろとした不器用な短所があります。「のろのろと歩く」というのは,忍耐力,根気,継続する力に結びつきます。人は誰しも長所,短所を合わせ持っており,そういう自分にある特徴を理解した上で知った上で行動する事が大事であるということです。生徒たちはどのように感じ取ったか楽しみです。
   
   [生徒代表のあいさつ]       [生徒代表のあいさつ2年生] [生徒代表のあいさつ2年生]