日々の出来事

2025年2月の記事一覧

オープンバッジの説明会を行いました

 17日(月曜日)、放課後学習の時間に、総合的な学習の時間(向が丘楽習)の評価の1つとして行うオープンバッジの説明会を行いました。
 京都大学学術情報メディアセンター 助教 堀越泉 先生、株式会社infosign(インフォザイン)教育環境デザイン部 髙橋侑暉 様にわざわざお越しいただき、詳しく説明していただきました。

 オープンバッジは全世界共通の規格のデジタル証明で、世界では、すでに多くのオープンバッジが発行されており、資格証明のほかに知識やスキルの証明などに発行されています。

 津谷中学校では、総合的な学習の時間(向が丘楽習)の探究の過程の4段階で認定証と優秀賞を発行して、生徒の活躍を認めていきたいと考えています。
 今年度は、1、2年生で、探究の4段階目の「まとめ・表現」に限って、オープンバッジを発行します。
 写真のプレゼンテーションにも写っていますが、義務教育学校では、日本初の取組になります。
 少しでも、生徒の皆さんの励みになればと思っています。

 

生徒集会を行いました

 朝、生徒集会を行いました。
 執行部、各専門委員長から、1月の反省と2月の目標、学級で伝えてほしいことの発表がありました。
 その後、卓球部と書きぞめの表彰を行いました。

テニスコートの整備が始まりました

 今日から、テニスコートの整備が始まりました。
 小野良組さんの社会貢献活動の1つとして、津谷中学校のコート整備をしていただくことになりました。
 現在2面あるコートと、仮コートとして使用した1面も同様に整備し、3面使って活動できるよう表土を剥ぎ、新しく土を入れ、作り直します。
 春には、整備されたコートで、ボールを打ち、プレーすることができるようになります。
 テニス部の皆さん、期待していてください。

 ご協力いただいた皆様、心から感謝申し上げます。
 ありがとうございます。

津谷・小泉地区青少年育成協議会総会を行いました

 12日(水曜日)19:00から、津谷・小泉地区青少年育成協議会の総会を行いました。
 津谷・小泉地区の幼児・児童・生徒の健全育成活動のための協議会でしたが、コロナ禍もあり、5年間紙上開催・報告という形で活動を行ってきました。
 今回、総会を行い規約等の改正を図り、来年度を見据えて動き始めました。
 令和7年度は、5または6月に総会を行い、挨拶運動への協力、健全育成の言葉を入れたティッシュなどの配布の活動から、少しずつ活動を広げていきたいと考えております。

 地域全体で、子どもたちの健全育成に向けて取り組んでいきたいと思いますので、どうぞご協力をよろしくお願いいたします。

道徳の研究授業を行いました

 3校時、3年1組で、特別の教科 道徳の研究授業を行いました。
 年間計画に位置付けられている「いのちを考える」内容項目で、「人間の命とは-人間の命の尊さ・大切さを考える」資料でした。
 アメリカで、尊厳死をめぐって争われたカレン・クインラン事件を題材にして、生命尊重への見方や考え方をより深めていく内容でした。
 難しく、重い課題でしたが、生徒たちはよく考えていました。

 尊厳死を認めているカナダでは、昨年の尊厳死数が1万5千人、ある国では、生活保護より安楽死などといった考えもあるそうです。
 また、出生前診断やクローン技術など、命の問題と向き合う必要に迫られることもあるかと思います。
 正しい答えはないとも言えます。少しでもいいので、考え続けてほしいと願っています。