日々の出来事

日々の出来事

雪かき作業ありがとうございます。

 昨夜から今朝未明にかけて雪が降り,津谷中学校でも約10㎝くらい積もりました。雪かきをしなければと早く来た生徒もいて先生方と一緒に雪かきをしてくれました。数は力なり,まさに中学生の力強さを,たくましさを感じました。“自分たちの学校は,自分たちの手で!”労作教育の通じるものを感じました。生徒の皆さんに感謝します。
   

久々の雪

 本日津谷中の校庭にも雪が降り積もりました。寒いと校舎内に閉じこもる生徒もいれば,犬と同じように雪に喜び駆け回る生徒もおりました。早朝雪だるまをつくった生徒もおりました。
 

サンライズ農園冬支度

 本日津谷中サンライズ農園の冬支度を行いました。白菜は玉が大きくなったので,凍らないように周りの葉で玉を包みました。ニンニクは順調に生育しています。もう少ししたら大根をはじめ,キャベツやアサツキは掘り起こしたいと思います。白石農場長によれば,各種野菜の生育はよいが,野生動物に食い荒らされているところも見られると話しておりました。今週は雪模様なので合間を見て天気がよく風がない時に収穫したサツマイモで焼き芋をしたいとも話しておりました。
   

立志式

 本日の参観日で2年生は「立志式」を行いました。立志式とは,14歳を祝う行事として行われてきました。志を立てるということで,自分の将来の目標や夢を明確にして,その誓いを立てることを言います。また,両親や周りの人に感謝するという意味もあります。
 そもそも,奈良時代の「元服の儀」が由来です。奈良から平安時代,15歳前後になった男子は,大人になった証として着物や髪型を大人のものに変えて,冠をかぶる儀式を行っていました。平安時代,冠が鳥帽子に変わりました。室町から戦国時代,前髪を剃る儀式へ変わりました。明治時代になると,成人は20歳という考え方が広まります。西洋文化が入ってきて「元服の儀」をしなくなっていきました。
 昨今,14歳になった中学生に対し,受験を控えてたりすることから,将来について考える良いきっかけになるということで「立志式」を行っている中学校が多くなってきております。あらたて本日の立志式では,個々の生徒がしっかり自己の将来を見つめ,今の気持ちを漢字に表し,将来に向けての夢と今後自分が取り組むべき課題などを堂々と発表していました。保護者の皆様もきっと我が子の成長に感動した1日だったと思います。
   
   
 

合同あいさつ運動

 12月11日(金),朝7時半から本吉響高校生徒会と本校生徒会が企画し,学園橋及び両校登校坂入口付近にて合同あいさつ運動を行いました。この活動には両校のPTA役員さんや本吉駐在所の萬谷所長さんも賛同してくださり,とても有意義な活動になりました。本校と本吉響高校は校舎が隣接していることから,今年度はこの活動のほか,緑化活動などにも取り組んできました。今後はこのような取組を様々な分野に行いたいと考えております。