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令和6年度

カキの解剖授業(4年)

12月12日(木),宮城県水産技術総合センター気仙沼水産試験場の金澤さんと鈴木さんをお招きし,カキの解剖体験を行いました。今年度からカキの養殖体験を始めた4年生にとってとても興味をそそられる活動だったようです。自分でカキをむく体験も兼ねていましたが,上手にむき,かきの身や内臓の様子を夢中で観察していました。動いている心臓を見て感動する子供もいました。ある子供は「今までカキのことを苦手に思っていたけれど,今日の活動でカキのことが好きになりました。」と目を輝かせていました。

 

 

 

サケの授業

12月11日(水),2,5年生を対象に,サケの発眼卵を観察したり,サケの種類や生態などについて学んだりする授業を実施しました。気仙沼市におけるサケの捕獲・採卵についてはほぼ壊滅的な打撃を受けている現状ではありますが,今年度も,気仙沼鮭漁業生産組合及び気仙沼市総務部水産課に御協力いただき,大変貴重なサケの発眼卵を御提供いただきました。 来年の4月頃に新2年生が稚魚を放流する予定ですので,それまでは2年生が一生懸命お世話をします。5年生で体験する「定置網起こし体験」で再会できることを楽しみに・・。

 

 

わかめについての講話(3年)

3年生が総合的な学習の時間で,ゲストティーチャーをお呼びし,わかめの成長について講話をお聞きしました。初めは10センチくらいのわかめの赤ちゃんをロープにくくりつけ,最終的には160センチほどまで成長すること,12月~2月頃の3ヶ月間で育てるが,一年放置すると腐ってしまうこと,わかめは5つの部位に分けられることなどをお聞きして,子供たちは大変驚いていました。写真や動画,クイズ,わかめの実物など様々な方法で説明してくださり,大変楽しく,勉強になりました。子供たちは,身近な漁師さんに来ていただいたからこそ,真剣に,そして興味津々で話を聞いていました。講話の後は「わかめ食べたくなってきた。」「買って帰ろうかな。」という声が聞かれました。

 

桑の葉祭りを実施しました

桑の葉児童会のお祭り「桑の葉祭り」を実施しました。開会式では計画委員が工夫を凝らした全校ふれあいゲームで盛り上がりました。その後,進行の係から「重大発表」のアナウンスで,新生唐桑小学校のキャラクターの発表があり,3年児童の発案した「からっちゃ」が紹介されました。ふれあいタイムでは,ゲーム,イラスト,スライムやビーズ作成などの体験ができるコーナーもあり,全校児童が交流し楽しみました。近隣の幼稚園の子どもたちや御世話になった方々にもおいでいただき,充実した時間を過ごすことができました。

 

 

 

講話朝会(カエルの話)

講話朝会をしました。校長から、「今日はカエルの話です。でも、雨ガエルなどのカエルの話ではありません。」「さて、間違えるのは悪いことでしょうか」と問いかけ、「まちガエル」、「かんガエル」、「みちガエル」、それぞれのよさについて話しました。三つのカエルは成長の証。間違いを恐れず、間違いは成長のチャンスだと思って、どんどんいろいろなことに挑戦し、成長してほしいと伝えました。