宮城県気仙沼市唐桑町明戸208番地6 電話:0226-32-3142 FAX:0226-32-3071
mail:karakuwa-sho@kesennuma.ed.jp HP:http://www.kesennuma.ed.jp/karakuwa-syou
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宮城県の最北端に位置する気仙沼市唐桑町はその大部分が半島に占められ,リアス特有の海の美しさ,目を見張る豪壮な岸壁・奇岩の景観を有し,陸中海岸国立公園(震災後,「三陸復興国立公園」に名称変更)に指定されている。
唐桑小学校区は,石浜・宿・舞根・鮪立・中の5つの行政区に加え,平成30年4月に小原木小学校と統合,令和6年には中井小学校と統合し,小原木地区(大沢・舘・只越),中井地区(崎浜・松圃・中井・小鯖)が学区となった。平成21年度には,地域の人々の念願だった新しい校舎・体育館・プールが完成し,地域の学校に寄せる期待が大きい。 地域のそれぞれの地区にほぼ満遍なく集落が形成されていたが,震災の津波により沿岸の地区で家屋が流出するなどの被害を受けた。被災した児童もいるが,毎日元気に登校している。平成24年8月には学校の新しい牡蠣筏が完成し,保護者・地域・関係機関の協力・支援により,震災後休止していた総合的な学習の時間の牡蠣養殖体験活動が復活した。
平成26年9月より,気仙沼市教育委員会から海洋教育推進事業実践校の指定を受け,これまで実践してきた海に関するESD・環境教育推進を更に発展充実させている。平成28年9月,ユネスコ・アジア文化センターから「サステイナブルスクール」指定,同年11月,第7回ESD大賞で「ユネスコスクール最優秀賞」を受賞した。
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本校旧校舎脇の校木「二本杉」です。気仙沼市より提供していただきました。「広報けせんぬま(平成19年7月1日号)」に掲載された写真です。
広報けせんぬま(平成19年7月1日号).pdf