日々の出来事

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被爆体験講話を聴きました

 5、6校時、気仙沼市役所総務課主催で、2024年ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)宮城県原爆被害者の会(宮城県はぎの会)の木村緋紗子さんをお迎えして、被爆体験講話を聴きました。
 木村さんは、8歳のとき、広島で被爆しました。持ち込んでいただいた絵を掲げながら、幼い頃、原子爆弾による熱線でただれたお祖父さまの膿んだ皮膚からウジムシを取った話などをしてくださいました。
 「戦争は絶対にいけない」「核兵器は絶対に使用しない、廃絶する」「自分たちで考えて平和をつくり、経験を伝えていく」などど言ったお話を心を込めてお話してくれました。
 経験した方でしか話せない重く大切なお話でした。
 企画していただいた総務課の皆さん、大変貴重な機会をつくっていただきありがとうございました。
 また、講話していただいた木村緋紗子さんに心から感謝を申し上げます。