日々の出来事

日々の出来事

箏(音楽)の授業

 本日,津谷中応援隊の小野さん講師にお招きし,1年生の各組で音楽「箏」の授業を行いました。本校には「箏」が数多くあるので,ソーシャルディスタンスに配慮しながらも2人一組で演奏に挑戦しまた。今日は,最初ということもあり,箏の構造,琴柱の立て方,爪について,調弦,姿勢と構え方について説明をいただいた後,基本的な奏法について生徒たちが実践していました。3時間計画で行い,最終日には「さくらさくら」の演奏を行う予定です。
   

校内席書大会

 本日校内席書大会が開催されました。少ない練習期間ではありましたが,国語科先生をはじめ菊池平夫先生にもご指導いただきました。席書大会当日の生徒たちは,自信をもって伸び伸びとした文字を書いていました。
   

雪かき作業

 本日は当地方に大雪注意報が発令され,本校周辺も積雪量が多く,学校まで登って来られない車もありました。朝に一度生徒たちにも手伝ってもらい雪かき作業をしましたが,日中降り続いていたため放課後にもう一度職員で雪かき作業を行いました。この時,本吉総合支所からの依頼で業者の除雪車が来てくれた時には,本当にありがたく感じました。感謝申し上げます。
   

第3学期始業式

 本日から第3学期が始まります。始業式は,新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応から放送で行いました。校長式辞では ,丑年ということもあって,高村光太郎の「牛」を朗読し,その詩から感じることを生徒たちに投げかけました。この詩は,115行におよぶ,ゆったりと力強く,正に牛が歩んでいるような詩です。私が特に刺激を受けた部分を要約すると次のようにまとまります。牛は未来を見極める鋭さは持っているが,のろのろとした不器用な短所があります。「のろのろと歩く」というのは,忍耐力,根気,継続する力に結びつきます。人は誰しも長所,短所を合わせ持っており,そういう自分にある特徴を理解した上で知った上で行動する事が大事であるということです。生徒たちはどのように感じ取ったか楽しみです。
   
   [生徒代表のあいさつ]       [生徒代表のあいさつ2年生] [生徒代表のあいさつ2年生]

第2学期終業式

 本日の7時間目に体育館で第2学期の終業式を行いました。校長式辞では「見通しが持てない中,先生方や生徒,保護者の方々が知恵を出し合いながら,未来を切り拓いていくことができた」と振り返り,新年に向けては「夢を持つことが大事であるので,この冬休み期間中に自分の夢について考えてほしい」と話されました。その後各学年代表のことばがありました。また,校長先生から最後に,1月から一人一台タブレット配布されるという話もありました。
   
  [1月から一人一台配布されるタブレット]         [2学年代表の言葉]              [3学年代表の言葉]