カテゴリ:今日の出来事
学校が始まりました
夏休みが終わり、今日から学校が始まりました。
気仙沼市は2学期制です。冬休みまでの間、1学期後半、2学期前半と続きます。
朝、夏休み後の集会を行いました。
これまでの頑張りを褒め、これから期待することを話しました。(20250825 令和7年夏季休業後集会(資料 (学びの目的・振り返り)).pdf)
また、生徒指導主事からの話があり、さらに、県3位になった男子卓球部等夏休み中に活躍した部活動への賞状伝達を行いました。
その後、1時間目は学級活動、2時間目からは実力テストが行われています。
ヒロシマ平和学習受入プログラム帰着報告会に行ってきました
今日の三陸新報にも掲載されていますが、昨日21日(木曜日)15:30から、気仙沼市役所応接室で行われたヒロシマ平和学習受入プログラム帰着報告会に行ってきました。
参加した3名の生徒と引率した教員が、市長さん、教育長先生に報告しました。
市長さんと教育長先生からは、平和について多くの人に伝えること、原子爆弾の恐ろしさ、なぜ戦争が起きたのか、今も戦いがなくならないのはなぜかを考え続けることなど、学びを今後に生かしていくようにと励ましの言葉をいただきました。
津谷中学校では、10月9日(木曜日)に2024年度ノーベル平和賞受賞した日本原水爆被害者団体協議会の代表理事 木村緋紗子(きむらひさこ)さんの講話を行います。
また、参加した3名は、文化祭や英語弁論、総合的な学習の時間(向が丘学習)、市の平和学習報告会などで伝講をしてもらう予定になっています。
80年間、戦争も内戦もまったくない平和な日本。
平和はあたりまえではなく、つくらなければ実現しません。
一人一人が常に真剣に考えていかなければならないことと思います。
中学生代表者会議事務局 立派に務めました
今朝の三陸新報にも掲載されておりましたが、昨日午後、気仙沼市立中学校中学生代表者会議があり、津谷中学校向が丘生徒会が、事務局として活躍しました。
司会・進行から、挨拶、話合いの打合せ、学校の防災活動の取組の発表など、すべて津谷中学校の生徒会役員で行いました。
昨年度の参加して見てきたことを参考に、今年度に入り、テーマ「今、考える防災・減災ー中学生にできること」から考え、運営しました。
話合いもスムーズに進み、津谷中学校の生徒会の準備のすばらしさを感じました。
学校が始まってからも、自律的な生徒会活動を目指して、さらなる活躍を期待しています。
国内語学留学 帰ってきました
予定どおり17:00、市教育委員会に戻ってきました。
充実した4日間だったようで、3人とも楽しかったと言っておりました。
解団式では、この経験を生かして、さらに英語を学びたい、資格試験に取り組みたいと感想を話しておりました。
文化祭などでの報告も楽しみしています。
毎月11日は「防災を考える日」
気仙沼市では、平成28年5月26日に開催した防災会議において、毎月11日を「防災を考える日」として、市地域防災計画に位置付けました。
これは、東日本大震災の教訓を忘れず、今後も発生の恐れがある地震・津波などへの備えについて、家庭や地域などで振り返りや点検などを行う機会にしていただくことが目的です。
市から毎月テーマが伝えられます。
震災を振り返りながら、日頃の備えについて、月に1回は家庭や学校、職場、地域で話し合うようにしましょう。
(気仙沼市のホームページから)
令和7年8月のテーマは「北海道・三陸沖後発地震注意情報」です。(添付ファイル 202508 北海道・三陸沖後発地震注意情報.pdf)
マンボウサンバ大会で御嶽太鼓とソーランを披露しました
10日(日曜日)午後、天候があやぶまれましたが、第31回マンボウサンバ大会が開催されました。
津谷中学校は、3年生が御嶽太鼓、1から3年生までの有志がよさこいソーランを踊り、大会の開催を祝いました。
地域の行事に積極的に参加する生徒が多く、とても嬉しく思います。
太鼓の積込みにご協力いただいたPTAの皆様、送迎、応援していいただいた保護者の皆様ありがとうございました。
また、お声掛けいただいた実行委員会の皆様ありがとうございました。
マンボウサンバ大会も成功裏に終わり、喜んでおります。
国内語学留学に出発しました
10日(日曜日)7:30、気仙沼市教育委員会の1階で行われた出発式の後、津谷中学校生3名を含めた市内の中学生が、福島県岩瀬郡天栄村にあるブリティッシュヒルズでの3泊4日の国内語学留学に出発しました。
英語漬けの4日間、成長を期待しています。
また、冬休みには、英語検定3級以上の生徒対象にも行われますので、希望する人は、早めに考えていてください。
広島平和学習から元気に帰ってきました
4日(月曜日)からの広島平和学習を無事に終え、3名の生徒が元気に帰校しました。実際に広島の地を訪れ、平和記念式典に出席して感じたことや学んだことを、これからの人生に生かしてくれることを期待します。
現在の津谷中生が大人になり、社会に羽ばたいた後も、恒久的な平和の実現に向け、力を発揮してほしいと思います。
3日目の平和記念式典の後・・・
無事平和記念式典を終えた一行は、宮島、大鳥居、厳島神社を楽しんだようです。緊張から解放され、素敵な笑顔が見られました。
広島平和学習3日目
今日は朝から、平和祈念式典に参加しました。
2024年度ノーベル平和賞を受けたのは、唯一の被爆国日本の日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)です。
ノーベル平和賞はスウェーデンの化学者アルフレッド・ノーベルの遺言によって創設されました。
世界で最も権威のある賞の一つで、受賞の条件は「国家間の友愛、常備軍の廃止または削減、平和会議の開催・促進のために最大または最善の仕事をした人」とされています。
対象は、国際紛争の調停や核廃絶、人権活動や民主化運動などの分野で活躍した人や団体です。
日本被団協の受賞によって、日本は1974年の佐藤栄作元首相以来、50年ぶり2例目の受賞となりました。
過去の受賞者には、赤十字社を創設したアンリ・デュナン、キング牧師やマザー・テレサなどがいます。
津谷中学校の職員室でも、8時15分に合わせて、恒久平和の願いと被爆で亡くなった方々への慰霊を込めて黙祷を捧げました。
平和は望まなければ続きません。
生徒の皆さんには、平和とはなにか、平和のためになにをすればよいのかを考えてほしいと願っています。
ここからは、2日目のようすです。
原爆ドームでは被団協の語り部さんに偶然出会ってお話が聞けたようです。
また、平和学習の集いでは被爆者の方の講話、全国から参加した小・中学生とグループトークを行いました。
3人とも積極的に発言、活動できました。
広島平和学習2日目
広島平和学習のメンバーは元気に活動しています。
広島は暑いようですが、少し風があり、朝のうちはまだ涼しいとのことでした。
今日の写真は、原爆ドームです。
元々は、広島県物産陳列館でした。
昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分、米軍のB29爆撃機によって原子爆弾が投下され、広島市街地の中心部の約600メートル上空で爆発しました。
原爆ドームは、第2次世界大戦末期に、人類史上初めて使用された核兵器により被爆した建物です。ほぼ被爆した当時の姿のまま立ち続ける原爆ドームは、核兵器の惨禍を伝えるものであり、時代を超えて核兵器の廃絶と世界の恒久平和の大切さを訴え続ける人類共通の平和記念碑です。
被爆した建物のようすから、いつしか原爆ドームと呼ばれるようになりました。
原子爆弾の後には、「黒い雨」が降ったと言われています。
気仙沼は恵みの雨ですが…すぐに上がってしまいました。
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