日々の出来事

2025年6月の記事一覧

プロジェクト探究部 指導しました

 放課後、第2理科室でプロジェクト探究部の活動の1回目を行いました。お試し参加も含めて4名の参加でした。
 気仙沼市探究学習コーディネーターの渡邊国権さんが来校し、ワークショップを行いました。

 プロジェクト探究部とは…
 気仙沼市探究学習支援事業の1つで、授業以外の時間も使って“探究をもっと楽しみたい”“地域に飛び出してもっと活動したい”という有志の中学生を対象に実施する放課後の探究クラブ活動です。
 前期を「探究基礎」、後期を「探究実践」と分けて、生徒一人一人が興味関心のあるテーマや問いを設定し、コーディネーターと対話をしながら探究活動を行うものです。

 今日は、ホヤぼーやを題材に検索して、正しい情報かさらに調べることはないかなど、情報収集について学びました。
 多くの参加者を待っています。

歯科検診を行いました

 本日午前、歯科校医の三浦先生に来校いただき、歯科検診を行いました。
 ある人生の振り返りの調査によると、健康に関する後悔の1位は、歯に関係することだそうです。定期検診をしっかりと受け、治療を行うことが大事です。
 今日の検診結果を受けて、治療やはみがきなどの予防に努めてほしいと思います。

総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話を行いました

 中学校総合体育大会の地区大会も終わったことから、総合的な学習の時間(向が丘楽習)の個人探究が本格的に始まりました。
 津谷中学校では、海洋学習・教育を中心に個人で探究を進めていきます。
 今月は、課題設定のヒントになるような講話をいくつか計画して行います。

 本日は、いつもは非常勤で美術を教えていただいている小野寺佑紀先生を講師に迎えて、「地域を学び、伝えること」と題して、神奈川大学日本常民研究所 特別研究員 (歴史民俗学)博士の立場でお話しいただきました。
 テレビなどでも何度も紹介されていますが、現在も三重県伊勢志摩地方や大島などをフィールドに、「聞き書き」を中心とした手法で研究を続けている小野寺先生から、探究することの意味を含めて、示唆に富むお話しを聴くことができました。
 その後、気仙沼市探究学習コーディネーターから、気仙沼市の中学生を対象に、放課後に行うプロジェクト探究部の紹介をしていただきました。

英語と半導体について講話していただきました

 3、4校時目、小泉の蔵内出身の中舘 厚(なかだて あつし)さんを講師にお迎えし、3校時は、1年生に「英語や外国の文化と日本のよさ」について、4校時は、3年生に「半導体」について、講話していただきました。
 中舘さんは、現在、半導体・部品テストシステムを主とする半導体装置メーカー株式会社アドバンテスト (英語社名:Advantest Corporation)で部長を務めております。 
 中学校時代、講話を聞いて英語が好きになったこと、これからの社会では英語がさらに必要になっていくこと、アメリカなど海外での経験や文化の違いの話などを話していただきました。
 また、3年生には、半導体が多くの機器の中に使われていること、キャリア選択の一助になればいいことなどについて、おもしろく示唆に富んだ話をたっぷりとしていただきました。
 生徒は、突然振られた質問にしっかりと答えていました。
 特に、半導体の必要性について、講話の最後に質問された3年生は、講話の内容を受け止め、学びがあったことを示すすばらしい回答をしてくれました。

 これからの時代、ますます必要性を増す英語と半導体について学ぶ、よい機会になりました。

教育実習生の紹介をしました

 朝、多目的スペースで、本日から2週間養護教諭の教育実習を行う実習生の紹介を行いました。
 本校の卒業生であり、自己紹介の中に、塩分やエネルギーの補充のために、朝にみそ汁を食べることについて話がありました。
 教職に向かって頑張ってほしいと期待しております。