2025年10月の記事一覧
研究授業と大学連携「授業力向上支援」事業を行いました
14日(火曜日)、東北学院大学の稲垣忠先生にお越しいただき、研究授業と大学連携「授業力向上支援」事業による研修を行いました。
5校時に、3年1組の国語、2年生の保健体育の授業を行いました。
国語は「万葉集・古今和歌集・新古今和歌集」「おくのほそ道」「論語」を「和歌や漢文などの古典作品は、なぜ現代まで読み継がれているのだろうか」という単元を貫く問いを立て、12時間の単元内自由進度学習で取り組む探究的な授業でした。
保健体育は「武道 柔道」で、「安全面に配慮し、技能と伝統的な文化を理解するためには、どのようなことが大切だろう」という問いを、単元を貫く課題として行っていました。
どちらの授業も一生懸命取り組む生徒の様子がうかがえました。
放課後、次期学習指導要領の論点整理の話題とともに、今後の展開に向けて講評をいただきました。大谷小学校、大谷中学校の校長先生、津谷小学校の2名の先生方にも参観いただきました。
生徒の皆さんの学びの改善に向けて学んだ貴重な一日となりました。
3年1組国語 導入 12時間の単元内自由進度学習 進度の確認
3年1組国語 コモンホールで一人黙々と取り組む
3年1組国語 音楽室で朗読を録音
3年1組国語 図書室で時代背景をミニ講義
同時に録画して資料として共有
3年1組国語 図書室 グループで取り組む
3年1組国語 プリントで取り組めるようにも準備する
3年1組国語 掲示された一問一答式の問題
3年1組国語 掲示 昨年度までの学習の内容の復習
3年1組国語 本吉図書館に選書していただき、資料として展示
2年保健体育 単元を貫く問いの提示と安全の指導
2年保健体育 前時までの授業前と授業後の柔道のイメージの可視化
2年保健体育 今日の進め方についてグループで話合い
2年保健体育 上四方固めの練習
2年保健体育 録画して礼法などの確認
2年保健体育 座学で知識を深める
事後検討会
稲垣先生の講評と今後の展開に向けて
毎月11日は「防災を考える日」
気仙沼市では、平成28年5月26日に開催した防災会議において、毎月11日を「防災を考える日」として、市地域防災計画に位置付けました。
これは、東日本大震災の教訓を忘れず、今後も発生の恐れがある地震・津波などへの備えについて、家庭や地域などで振り返りや点検などを行う機会にしていただくことが目的です。
市から毎月テーマが伝えられます。
震災を振り返りながら、日頃の備えについて、月に1回は家庭や学校、職場、地域で話し合うようにしましょう。
(気仙沼市のホームページから)
令和7年10月のテーマは「平時からハザードマップを確認しよう」です。(添付ファイル 202510 平時からハザードマップを確認しよう.pdf)
掲載が遅くなりましたが、ご確認いただき、ご家庭で話し合ってみてください。
先日、登米市立南方中学校を訪問し、防災の講話をしてきました。南方町の河川氾濫のハザードマップも紹介してきました。校長先生から話されたことは、「内陸なので津波に対する危機意識は少ない」「上流にダムができ、洪水もしばらく起きていないので、地域の人も安心しきっている」とのことでした。
災害はいつ起きるか分かりません。
三陸地方は津波の常襲地帯、また、日本は残念ながら地震の頻発する国です。
常日頃の対策を大切にしていきましょう。
2学期始業式を行いました
8:35から2学期始業式を行いました。
各学年代表から、2学期の決意表明がありました。
3年生代表は、文化祭から始まる2学期を通して「笑顔で卒業式を迎えられるようにしましょう」と話しました。
一人一人の2学期の頑張りに期待しています。
1学期終業式を行いました
13:50から1学期終業式を行いました。
各学年代表の言葉はどれもとてもすばらしく、特に、3年生代表は、3年生の方を向いて、「残り5か月の学校生活を大切にしょう」「みんなの進路が実現できるようにがんばろう」と話し掛けました。
3学年通信に全文が載っていますのでご覧ください。
3日間の秋休みになります。
大会等を除いて、基本的に部活動はありません。
短い秋季休業ですが、鋭気を養い、2学期に備えてほしいと願っています。
被爆体験講話を聴きました
5、6校時、気仙沼市役所総務課主催で、2024年ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)宮城県原爆被害者の会(宮城県はぎの会)の木村緋紗子さんをお迎えして、被爆体験講話を聴きました。
木村さんは、8歳のとき、広島で被爆しました。持ち込んでいただいた絵を掲げながら、幼い頃、原子爆弾による熱線でただれたお祖父さまの膿んだ皮膚からウジムシを取った話などをしてくださいました。
「戦争は絶対にいけない」「核兵器は絶対に使用しない、廃絶する」「自分たちで考えて平和をつくり、経験を伝えていく」などど言ったお話を心を込めてお話してくれました。
経験した方でしか話せない重く大切なお話でした。
企画していただいた総務課の皆さん、大変貴重な機会をつくっていただきありがとうございました。
また、講話していただいた木村緋紗子さんに心から感謝を申し上げます。
宮城県
気仙沼市本吉町津谷桜子2番地
☎ 0226-42-2654
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