日々の出来事

2025年3月の記事一覧

卒園式に行ってきました

 今日の午前は、津谷中学校区にある2つの幼稚園 津谷幼稚園、小泉幼稚園の卒園式でした。
 小泉幼稚園では、6名の卒園生を、3名の在園生で祝いました。
 大きくはつらつとした声での言葉や元気な歌声で、大変立派な態度でした。
 小泉幼稚園は、令和7年度の入園生はなく、入園式も行われません。
 そのさびしさも感じた卒園式でした。

生徒集会を行いました

 今朝、生徒集会を行いました。
 執行部、各専門員会からの報告がありました。来年度に向けてのお願いも発表しました。
 その後、漢字検定、英語検定、サッカー部、バレー部の表彰を行いました。検定では、2級、準2級などの上位の合格者もでています。地道な努力の成果に感心しています。
 多くの生徒の皆さんが続くことを期待しています。

学校運営協議会を開催しました

 12日(水曜日)18:30から、学校運営協議会を行いました。
 学校からの説明や報告の後、健全育成部、学び支援部、学校安全・防災部の部ごとに、来年度の活動について話し合いました。
 様々な会がありますが、少しずつ統合を図りながら、効果的な活動にしていきたいと思っております。

311追悼コンサートをしました

 11日(火曜日)午後、津谷地区の津谷保育所、津谷幼稚園、小泉幼稚園、津谷小学校、津谷中学校合同の追悼コンサートを行いました。
 ピアノの藤波結花様、チェロの諸岡由美子様のすばらしい演奏で亡くなった方々への追悼をしました。
 また、2人の演奏を伴奏にして、全員で「歌よ ありがとう」「春が来た」を合唱をしました。
 次世代を担う子どもたちの歌声がとてもすばらしく、感動的でした。
 演奏に先立ち、コーディネーターをしていただいた佐藤誠悦様から「東日本大震災14年の想い いのちを守る」と題して講話がありました。思いが強く感じられたお話しでした。ありがとうございました。
 15年目も、これからも…あのときを忘れずにいたいと思う1日でした。

今日は「みやぎ鎮魂の日」

 今日は、「みやぎ鎮魂の日」です。

 14年前、午後2時46分、宮城県牡鹿半島の東南東沖130キロメートル(km)を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生し、約30分後、宮城県・岩手県・福島県を中心とした東日本の広い範囲にわたって大津波が襲い、また、火災や福島第一原子力発電所事故によって、多くの人命が奪われ、家屋などに大きな被害がでました。

 津谷地区では、津谷保育所、津谷幼稚園、小泉幼稚園、津谷小学校、津谷中学校が合同で、ピアノの藤波結花 様、チェロの諸岡由美子 様をお招きして、追悼のコンサートを行い、佐藤誠悦 様から「東日本大震災14年の想い いのちを守る」と題して講話をいただき、子供たちに教訓を伝えます。

 宮城県や気仙沼市は、地震が起こった午後2時46分に黙祷を行い、犠牲となられた方々への追悼に、協力をお願いしています。

 子供たちは、保育所、幼稚園、学校に多くの時間いると考えがちですが、実は、地域や家庭にいる時間を1年間でみると、全体の8割となります。災害が家庭にいる間に起こる確率の方が高いと言えます。

 ご家庭では、ぜひ「地震が来たら 津波の用心」「津波てんでんこ」の意味を伝えていただき、万が一の災害の時の避難場所、災害後の集合場所等を確認していていただければと思います。


 あわせて、片田敏孝先生の「津波避難の3原則」を載せておきます。
 ご確認ください。