日々の出来事

総合的な学習の時間 大内康弘さんのお話を聞きました

 先週6月6日(金曜日)5校時、総合的な学習の時間(向が丘楽習)で、昨年度に引き続き、津谷在住で気仙沼市文化財保護審議会委員長 大内康弘さんにおいでいただき、「伊達の殿様がやって来た 江戸時代の小泉・馬籠・山田・津谷​」と題して、講話していただきました。
 「風土記御用書出」のうち安政年間に仙台藩が村ごとに提出させた記録で、「安政風土記」と呼ばれている史料の中から、津谷という地名の由来や伊達藩の五代藩主 伊達吉村、四代藩主 伊達綱村と当地方のつながりについてお話しいただきました。
 「津谷の歴史を知ることができて面白かった」「インターネットでは見付けることができない史料を見せていただいたり、宮城県の図書館に行って情報を収集したりしていることが分かってよかった」「次に伝えることが大事なので、個人探究は、このお話しを絵本にしようと考えている」などといった感想がありました。