気仙沼市立津谷中学校
平成29年(2017年)4月 小泉中学校と統合し,コミュニティ・スクールとして誕生した新生津谷中学校
12月 道外付近から登米沢海岸を望む(奥は歌津崎)
津谷中学校イメージキャラクター:牛田大名
4校時、総合的な学習の時間(向が丘楽習)で、気仙沼市危機管理課から佐藤充浩さんにおいでいただき、気仙沼市の防災の取組や津谷中学校区の災害想定、普段からできることなどについてお話しいただきました。
今年度から、津谷中学校では、海洋学習・海洋教育を始めました。
今回は、気仙沼市が津波の常襲地域で、防災、特に、津波防災は大事なことでもありことから、講話を聞き、生徒の個別探究のヒントの1つとしてもらえればと考えて、設定しました。
さて、少し話は変わりますが、今日は、岩手・宮城内陸地震から16年目でもあります。
岩手・宮城内陸地震は、平成20年(2008年)6月14日午前8時43分頃に岩手県内陸南部(一関市)で発生した、マグニチュード7.2 の大地震。岩手県奥州市と宮城県栗原市において最大震度6強を観測しました。
栗原市の荒砥沢ダム付近では、大規模な山体崩壊が発生、また、一関市の祭畤(まつるべ)大橋が3つに折れ崩落するなど、局地的に大きな被害をもたらしました。
その日は、私は部活動で学校に居ましたが、陸上大会の練習で多くの生徒が一関運動公園陸上競技場におり、その後、避難して戻ってくるまで、とても心配して待っていたことを覚えています。
「祭畤大橋 展望の丘」でその災害の教訓を垣間見ることができます。
災害はいつ襲ってくるかわかりません。いつでも対応できる備えを!
1年生のメモ
1年生の多くの生徒が講話を聞きながら
タブレットでメモしていました
御礼の言葉