令和7年度

2025年6月の記事一覧

命あふれる大川の自然とふれあう(4年)

6月26日、4年生が総合的な学習の時間に、大川について学ぶために徒歩で新月公民館へ出かけました。今回の学習では、大川博士の田村さんを講師にお迎えし、大川の源流、周辺の環境やそこにすむ生き物たちについての話を聞きました。 

 

田村さんは、「川は上流から下流へと環境が変化することで、すむ生き物も変わってくるんだよ」、「大川にはきれいな川にすむ生きものがたくさんいるだよ」と話し、子どもたちは熱心に耳を傾けていました。また、田村さんが実際に大川から採取してきたヤマメ、ハヤ、カジカ、ヘビトンボの幼虫、エビなど、多くの川の生き物も紹介され、子どもたちは目を輝かせながら見たり、そっと触ったりして、生き物の形や動きを観察していました。 

 

子どもたちからは、「初めての体験ができ楽しかった」「大川について知ることができたのは光栄」などの感想が聞かれ、学びへの興味が一層深まった様子でした。 これからの学習では、今日見て感じたことをもとに、さらに疑問を深め、自分なりのテーマをもって探究活動に取り組んでいく予定です。大川という身近な自然から、多くの学びが始まろうとしています。

 

フラワータイムで植栽活動(2年)

6月26日、本校では2年生がフラワータイムで植栽活動を行いました。先日の6年生に続いての実施です。子どもたちは赤や黄色のサルビア、マリーゴールド、ベゴニアの苗を手に取り、花壇に一つひとつ丁寧に植えていきました。土を掘る手つきや苗を優しく扱う姿からは、「きれいに咲いてほしい」という思いが伝わってきました。これから、花の成長とともに子どもたちの心も育っていくことを願っています。

 

 

フラワータイム(緑化活動)

フラワータイム(緑化活動)を実施しています。今日は6年生が校庭の花壇に苗を丁寧に植えました。赤のサルビア、マリーゴールド、ベゴニアが一列に並び、これからの成長が楽しみな美しい花壇が出来上がります。児童たちは、苗を優しく扱いながら、土にしっかりと植える様子が見られました。今回の活動は、各学年が順に取り組んでいく予定です。自分たちの手で植えた花々が、季節とともに咲き誇る姿を通して、命の大切さや環境への関心を高めていけるよう願っています。

  

 

表彰朝会を行いました

6月23日、朝会で、市内体育祭および市陸上大会の入賞者への表彰、さらに宮城県陸上交流大会への出場者の紹介を行いました。校長から一人一人に賞状が手渡され、全校児童から大きな拍手が送られました。練習の成果を発揮し、活躍した児童たちの姿は、全校児童に大きな刺激となったようです。県大会出場者の紹介では、代表者の表情から、誇りと責任を胸に頑張る決意がうかがえました。代表児童にも大きな拍手を送りました。これからも、それぞれの目標に向かって努力を続ける姿を、学校全体で応援していきたいと思います。

 

 

心を一つに響かせる太鼓の音 ~ふるさと祭りに向けた6年生の練習~

 6月27日に開催される「ふるさと祭り」に向けて、6年生が太鼓の練習に励んでいます。会場となる体育館には、連日の暑さが残る中、それでも子どもたちは汗をぬぐいながら、笛を奏で、力強く太鼓を打ち鳴らし,ています。 リズムを合わせるために何度も繰り返し練習する姿、仲間と声をかけ合いながら息を合わせていく様子からは、6年生としての責任感と心意気が感じられます。笛と太鼓の音には、これまでの練習の積み重ねと、見に来る方々に喜んでもらいたいという思いが込められており、その一打一打が聴く人の心に響くようです。 本番では、地域の皆さんへの感謝の気持ちと、6年生の団結の力強さを、太鼓の演奏を通してしっかりと届けてくれることでしょう。ぜひ、子どもたちの努力の成果をご覧ください。