令和7年度

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児童会まつり「ふれあい広場」を開催しました!

6月13日、本校で児童会まつり「ふれあい広場」を開催しました。全校児童が楽しみにしていたこの行事は、5・6年生が企画・運営を担い、異学年でのふれあいを通して、思いやりや協力の心を育む貴重な機会となりました。 高学年の児童たちは、それぞれのグループでゲームやクイズ、体験型のコーナーなどを工夫して準備し、当日は笑顔で下級生を迎えました。低学年の子どもたちに対して、優しく声をかけたり、ルールを丁寧に説明したりする姿が随所に見られ、頼もしいお兄さん・お姉さんとしての姿が光っていました。 準備にあたっては、自主的に昼休みなどの時間を活用し、看板作りやルール決め、役割分担などを行うなど、自主性と協力の力が大いに発揮されました。また、各学年の子どもたちもルールを守りながら楽しく参加し、会場は終始、笑顔と温かい雰囲気に包まれていました。 ふれあい広場を通して、学年を越えたつながりが深まり、「みんなでつくる学校」の実現に向けた一歩を子どもたち自身の手で踏み出すことができました。今後の学校生活においても、この経験が子どもたちの成長の糧となることを願っています。

  

 

 

地域のりんご園を見学

6月11日、3年生が総合的な学習の時間の活動として、学区内の吉田果樹園に見学に出かけました。今回の見学は、「地域のいいところを見つけよう」りんごづくり名人になろう!」をテーマに、自分たちで課題を見つけ、学びを深めていくための出発点です。 果樹園では、りんごの木の様子や園内にあるものを見て回りました。児童たちは、目を輝かせながら話を聞き、実際にりんごの木に触れたり、様々な道具を見せてもらったりしながら、多くの発見をしていました。 見学後のふり返りでは、「りんごの木はどうやって育てるの?」「機械は何のために使うの」など、「もっと知りたい」「やってみたい」「追究したい」という気持ちがたくさん生まれました。今後の学習では、今回見つけた疑問や興味をもとに、自分たちで調べたり、質問したりしながら学びを深めていく予定です。

 

新城っ子輝く!気仙沼市立学校体育祭に参加しました

6月5日(水)、気仙沼市立学校体育祭が1日順延ののち、晴天の下で開催されました。爽やかな青空のもと、市内各校から5・6年生が集い、日頃の練習の成果を競い合いました。 新城小学校出場選手も、これまでの練習で積み重ねてきた努力を十分に発揮して、全力で競技に臨みました。一人ひとりが自己ベストを目指し、最後まであきらめずに取り組む姿は、とても頼もしく、誇らしいものでした。 また、応援に駆けつけた児童たちも、校庭の外から声援を送り、仲間の活躍を一生懸命に応援していました。その姿からは、仲間を思いやる温かい気持ちや、学校全体の一体感が伝わってきました。 今回の体育祭を通して、子どもたちは競技の楽しさだけでなく、努力することや仲間を応援することの大切さを実感することができました。今後の学校生活にも、今回の経験を生かしてくれることを期待しています。

 

 

 

 

 

市内体育祭 壮行式を実施しました

6月4日の市内体育祭に出場する選手たちを励ます壮行式を実施しました。今回の進行は、運動委員会の5年生が初めて担当。緊張しながらも、立派に司会進行を務めました。また、応援団を務めたのは4年生。リーダーとなって力強いエールを送り、全校児童もその呼びかけに呼応し、体育館全体が一体となって温かな雰囲気に包まれました。紹介された選手たちは、学校の代表としての自覚を持ち、真剣な表情で会に臨む姿が印象的でした。本番でも、応援してくれる仲間の思いを胸に、力いっぱい競技に挑んでくれることと思います。

 

 

少年消防クラブ 入会式

 6月2日、3年生が、今年度第1回目の少年消防クラブの活動として、入会式を行いました。気仙沼消防署の方々から、火災の恐ろしさや火事を起こさないために大切なことなどを教えていただきました。子どもたちは真剣な表情で話を聞き、「火遊びは絶対にしない」「コンセントにほこりをためない」など、火災を防ぐために自分たちにできることを考えました。これからの活動を通して、防火や防災への意識を高め、自分たちの地域を守る大切さを学んでいきます。少年消防クラブの一員として、立派な心構えで活動をスタートさせた子どもたちの今後の成長が楽しみです。