令和3年度

組手什の棚をご寄贈いただきました

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で,「何にでもなる魔法の材料」として登場した「組手什」の棚を,登米市・気仙沼市の全小学校が,宮城県森林組合連合会様と農林中央金庫仙台支店様からご寄贈いただきました。この組手什は東日本大震災の避難所でもプライバシー保護のための間仕切りや収納棚,時には子供の学習机としても大活躍したものです。
 今回いただいた棚には,「おかえりモネ」のロゴマークがスタンプされています。登米市内の小学校には森をイメージした緑色,気仙沼の小学校には海をイメージした青色のロゴというふうに「陸の豊かさ」「海の豊かさ」そして「森と海のつながり」が感じられる工夫がなされています。子供たちにも伝えていきたいと思います。
 御支援いただきました関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
 
  
 
↑避難所で使われていた様子と「おかえりモネ」のワンシーンです。ご覧になりましたか?