小泉小日記

学習発表会の一般公開がありました!

10月9日(土)に子供たちが待ちに待った学習発表会の一般公開がありました。
昨年度も新型コロナウイルスの感染防止対策を講じながらの発表でしたが,今年度も入場者数の制限をしたり,体調管理や消毒に協力をいただいたりしながら,保護者の方々を招待しての開催となりました。

1年生は「おおきなかぶ」を発表しました。
お話の内容を理解して,役になりきって演技する様子が見られました。
     

2・3年生は,「おかしのすきな まほうつかい」を発表しました。
まほうの音楽を再現するために楽器を演奏したり,2つの学年で学習する「やまのポルカ」を演奏したりしながら,楽しそうに発表する様子が見られました。
     

お客さんの入れ替え・換気を挟んで,第2部の始まりは5,6年生が学習してきた「浜太鼓」を披露しました。
大太鼓,小太鼓に別れて演奏したり,虎やおはやしに扮した児童が会場を練り歩いたりと,本校の伝統が今年度も受け継がれました。
     

次に,4年生は「こわれた千の楽器」を発表しました。
声のトーンを変えたり,せりふの速さを変えたりと,場面の様子が伝わるように演技する様子が見られました。
    

次に,5年生は「よだかの星」を発表しました。
登場人物の気持ちを理解し,その場面に合わせた動きを付けたり,見てる人が分かりやすいせりふのスピードや間の取り方など,高学年らしい演技が見られました。
    

最後は,6年生が「ヒロシマのうた」を発表しました。
「見ている人の思い出に残る演技を目指す」ということを目標に,8名が心を込めて演技する姿が印象に残りました。
また,6年生の教室には,黒板に担任からのメッセージが書かれていました。きっと,このメッセージも子供たちにとって,発表の後押しになったことと思います。
    

多くの方の支えをいただきながら,今年度も学習発表会を終えることができました。
今回の経験が子供たちの学習の支えとなるよう,今後も励ましていきたいと思います。