小泉小日記

最高の贅沢

4,5年生が,わかめの刈り取り体験をしました。今回も「蔵内之芽組」様,小泉公民館様の全面協力で実現しました。
ひみつどうぐ「スパイキー」で種はさみをしたのが11月8日(11/8の小泉小日記をご覧ください)のこと。あれから3か月あまりたって,わかめは2mまで成長していました。

まずは,船で沖まで行って刈り取りです。「めかぶ」のさらに根元側で刈ります。
とれたての生わかめをそのまま食べると…三陸の潮味はついているものの,苦みと,渋柿を食べたときのような後味が残り,おいしくはないんです。体験してみて初めて知りました。


港に戻ってくると一仕事。「わかめ」と「めかぶ」を切り離します。


わかめの部分を,その場で湯通しします。95℃の熱湯風呂につかり,あっという間にあの緑色になります。
こうなるともう,おなじみの最高級三陸わかめです。


最後はお楽しみ,めかぶのしゃぶしゃぶをごちそうになりました。とれたてのものを,その場で調理して,いただく。最高の贅沢です。


やっぱり,海サイコー!!