小泉小日記

帰ってこいよ(2年)&海の恵みに感謝(5年)


 3月15日に2年生が小泉川鮭増殖組合の施設に行き,サケの稚魚を放流しました。稚魚は一週間ほど校内で飼育しました。今回も組合の方々にご指導をいただきながら行いました。外洋での長旅を終えたサケは,産卵のために故郷の河川を遡上します。サケが生まれた川に帰ってくることを「母川回帰」と言うそうです。護岸工事のため稚魚を川に直接放流できませんが,「元気に帰ってきてね」「まってるよ。大きくなってね」などと願いをこめて放流しました。子供たちが6年生になるころには,きっとたくさんのサケが小泉川に帰ってくることでしょう。

 3月21日に5年生がワカメの学習でお世話になっている「蔵内之芽組」の方々に感謝の会を行いました。芽組の方々には,2月に漁船に乗せてもらい,ワカメ刈りやボイル作業を体験させていただきました。会食では小泉の海で育ったワカメをふんだんに使った「ワカメラーメン」を振る舞いました。また,芽組代表の及川淳宏さんにワカメの育て方などについて詳しく教えていただきました。三陸海岸の豊かな海の恵みを味わうとともに,それを守り育てる地域の方々の努力や工夫などを再認識する時間となりました。